
行方不明のイチカを追うモモは、情報収集を重ねながら少しずつ真相へと近づいています。
3巻では「桜谷ゆきな」という人物の存在をつかみ、新たな手がかりが見えてきました。
そして4巻では、モモの大胆な行動力が物語を一気に動かします。
パーティへの潜入、アイドル・つづりへの接触、そして怪しい人物・鷺宮――イチカの失踪に隠された闇が、少しずつ姿を現し始めます。
この記事では、「パーフェクトグリッター」4巻のあらすじと見どころをネタバレ込みでご紹介します。
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ここから先はネタバレを含みます!ご注意ください!
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「パーフェクトグリッター」4巻 あらすじネタバレ
4巻では、モモの情報収集が新たな局面を迎えつつ、ヤナや鷺宮の動きも加速し、物語が一気に緊迫していきます。
パーティへの潜入
山卯から情報収集の鉄則を学んだモモは、タイキにコンタクトを取り、タワマンで開かれるパーティに乗り込みます。
そしてアイドルの話題をきっかけにイチカの写真をタイキに見せ、巧みに情報を引き出そうとします。
しかしタイキはイチカと個人的な繋がりはほとんどないと判明。落胆してその場を去るモモ。
しかし偶然エレベーターに同乗した女の子から思わぬ情報を手にすることになります。
「夢野つづり」という糸口
イチカにつながっていると思われる人物「夢野つづり」は、イチカのフォロワーではありませんが、モモには心当たりがありました。
以前、森の携帯から抜き出した情報の中にいた「桜谷ゆきな」と同一人物だったのです。
同じころ、山卯はシュンとイチカがかつて訪れていた会員制バーへの潜入を試み、シュンが違法行為で出禁になったという情報をつかみます。
鷺宮がヤナに忍び寄る
一方、鷺宮はヤナに接触し、アパレルモデルの案件を持ちかけます。
仕事の減少に焦りを感じていたヤナは案件に飛びつきますが、鷺宮が本当に持ちかけたかったのは別の話。「交際クラブ」への勧誘でした。
かつての苦い経験から拒否の姿勢を見せるヤナ。しかし鷺宮はイチカの名前を持ち出しながら、巧みな言葉でヤナの迷いを揺さぶります。
モモ、ゆきなと接触する
モモはつづりのライブに足を運び、チェキ会でつづりと接触。
帰り際に「ゆきなさん」と別の名で呼びかけ、事前にスタッフへ預けた手紙でイチカの捜索への協力を求めます。
突然「ゆきな」というもうひとつの名を呼ばれたつづりは、表にこそ出さなかったものの、頭の中はパニック状態。
仕事後、ゆきな(つづり)はアイドルの仮面を脱いだ素顔でモモと向き合うと、イチカが消息不明であることを聞かされ涙をこぼします。
イチカへの複雑な思いをつぶやくゆきな。イチカを思って泣く姿にモモは驚きながらも、必ず探し出すと力強く声をかけます。
鷺宮との密会
ゆきながイチカに関係する人物と会う約束をしたと知ったモモは、会議室への潜入を試みます。
ゆきなは会議室で鷺宮と対面し、自分の交際クラブのプロフィール画像が流出していることを追及。しかし証拠がなく、鷺宮には巧みにかわされてしまいます。
さらに鷺宮は退会を申し出たゆきなに対し、遠回しな言葉でゆきなの弱みを握っていることをほのめかすのでした。
その場を立ち去ろうとした鷺宮は、会議室の机の乱れに気づき不審に思います。そして——モモにとって最大のピンチが訪れます。
「パーフェクトグリッター」4巻 感想と考察
4巻はモモの行動力と、鷺宮の不気味な支配構造が同時に際立つ巻です。
押さえたいポイント3つは以下のとおりです。
モモの行動力が物語を動かす
4巻のモモは、とにかく"攻め"の姿勢が際立ちます。
タイキのパーティへの潜入、つづり(ゆきな)への接触、そして会議室への潜入まで――普通なら踏み込めない領域に迷いなく入っていく姿が印象的です。
特に光るのが、つづりの「ゆきな」という別名をあえて口にして気を引いた場面。情報収集のテクニックが着実に上がっていることが伝わってきます。
その行動力がゆきなとの接触、そして鷺宮を知るという大きな転機を生み、物語が一段深い闇へと進むきっかけになっています。
鷺宮の"支配の構造"が露骨に
4巻で最も不気味な存在は、やはり鷺宮です。
優しい言葉で近づき、弱みを握って離さず、情報漏洩を他人のせいにしながら、最後は動画をほのめかして脅す――この一連の流れが、鷺宮が女性をコントロールするための仕組みを持つ人物であることを決定づけています。
ゆきなとの会議室シーンでは、笑顔の裏にある冷酷さがむき出しになり、読んでいて背筋が冷えるほど。
口が上手く反論も早い、百戦錬磨ぶりが際立ちます。
そして4巻のラストでは、モモにとって予期せぬ事態が起き、今後の危険度が一気に跳ね上がりました。
まとめ
この記事では、「パーフェクトグリッター」4巻のあらすじと見どころをネタバレ込みでご紹介しました。
4巻を要約すると…
- モモはタイキのパーティで得た情報からつづり(ゆきな)に接触
- 鷺宮はヤナに交際クラブへの勧誘を持ちかける
- モモはゆきなと鷺宮の密会を追う
モモの行動力が新たな扉を次々と開く一方で、鷺宮という強大な敵の存在がじわじわと圧をかけてきます。
イチカの失踪の真相はどこへ続くのでしょうか。
そして迫りくる危機を、モモはどう乗り越えるのか息をつかせぬ展開が続きます!
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