
漫画『きみは四葉のクローバー』は、時間を巻き戻せる時計を持つヒロインが、大切な人の未来を変えようと奮闘するサスペンス&ミステリー作品です。
この作品は、以下のような要素が好きな方におすすめです。
こんな人に向いてます
- タイムリープ
- サスペンス
- 献身的なヒロイン
- 謎解き要素
※反対に、明るい作風や爽快感のある作品を求めている方には、少し重たく感じるかもしれません。
「ハラハラして一気読みしてしまう!」「怖いけど続きが気になる」と口コミでも評価が高い作品です
この記事では漫画「きみは四葉のクローバー」のあらすじ・魅力・見どころを軽いネタバレありで解説します。
👉関連記事▶「きみは四葉のクローバー」最終回まで全巻ネタバレ
※「きみは四葉のクローバー」は、雰囲気が合うかどうかで好みが分かれます。気になる方は、先に無料分だけでも試し読みしてみるのがおすすめです。
きみは四葉のクローバー 作品情報
- 作者:こうし
- 出版社:秋田書店
- 掲載:週間少年チャンピオン
- ジャンル:サスペンス / ミステリー
きみは四葉のクローバー あらすじ
小学生の頃、動物を失って泣くよつはに「いつか獣医になる」と約束してくれた宇一。
しかしよつはの転校後、宇一は家庭崩壊と壮絶ないじめに追い詰められてしまいます。
数年後、隣に引っ越してきたよつはと再会。宇一にとって、よつはの存在は唯一の救いでした。
しかし実はよつはには、時間を巻き戻せる腕時計を使い、何度も宇一の“死”をやり直してきた秘密があったのです。
果たして、宇一を救う未来は本当に存在するのか──。
きみは四葉のクローバー 見どころ&感想
「きみは四葉のクローバー」の見どころについて解説していきます。
✔① よつはの覚悟とタイムリープ
よつはは何度も時間を巻き戻しながら、宇一の死を回避しようと必死に動きます。
「今度こそは守りたい」という思いが強く、献身的なヒロイン像が好きな人には特に刺さりやすいポイントです。
✔② いじめの黒幕は“身近すぎる存在”
物語が進むにつれて、いじめの中心人物が徐々に明らかになります。
その思考はかなり歪んでいて、ホラーに近い怖さを感じる場面もあります。
後味の悪いサスペンスが苦手な人は注意ですが、「怖いのに続きが気になる」タイプの人には向いています。
✔③「四葉のクローバー」アイコンに隠された謎
回収したスマホに残された謎のアイコン『四葉のクローバー』。
これは単なるいじめではなく、もっと大きな“意図”があることを示しています。
物語が進むにつれ、さらに別の黒幕の存在が浮かび上がる展開も見どころ。
可愛らしい作画と明るい印象のタイトルとは裏腹に、内容はかなりダークで重たいです。
ストーリーは複雑ですが、伏線を追うのが好きな人なら最後まで楽しめると思います。
きみは四葉のクローバー おすすめポイント
- 時間遡行×サスペンスの緊張感
- 健気なヒロイン像
- いじめ・家族問題・謎解きが絡む重厚なストーリー
まとめ
この記事では漫画「きみは四葉のクローバー」のあらすじ・魅力・見どころを軽いネタバレありで解説しました。
「きみは四葉のクローバー」は、時間遡行を活かしたサスペンス展開と、
何度失敗しても大切な人を救おうとするよつはの姿が心に残る作品です。
ネタバレだけ追うと暗く感じますが、実際に読むと心理描写の重さが印象に残ります。
気になっている方は、まずは試し読みだけでもチェックしてみてください。