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「クジャクのダンス、誰が見た?」あらすじをネタバレありで解説!最新巻6巻もご紹介

2024年12月30日

「クジャクのダンス、誰が見た?」あらすじ全巻ネタバレ

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「クジャクのダンス、誰が見た?」は、父の死をきっかけに真相を追う少女・心麦と弁護士の松風が、冤罪の可能性を巡るミステリアスな事件に挑む物語です。

2025年1月からはテレビドラマとして放送され、話題の漫画です!

この記事では漫画「クジャクのダンス、誰が見た?」のあらすじをネタバレしつつ、最新巻までご紹介していきます!

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クジャクのダンス誰が見た 基本情報

著者浅見理都
出版社講談社
掲載誌Kiss
ジャンルミステリー・ホラー
単行本巻数既刊6巻(2024年12月現在)

このマンガがすごい! 2024 オンナ編 4位

「クジャクのダンス、誰が見た?」はドラマ化され、2025年1月~3月まで放送予定です。

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ここから先はネタバレを含みます!ご注意ください!

クジャクのダンス誰が見た 1巻あらすじネタバレ

警察官だった山下春生が殺され、犯人として逮捕されたのは、春生がかつて逮捕した殺人犯の息子。

しかし事件後、春生の遺した封筒が娘・心麦の手に渡ります。

封筒には300万円と「自分が殺されるかも」と記した手紙があり、6人の名前が「冤罪の可能性」とともに記載されていました。

その中には逮捕された犯人・遠藤友哉の名前も。

真犯人の可能性に困惑した心麦は、父の指名した弁護士・松風義輝に遠藤の弁護を依頼。

しかし松風は心麦の依頼に警戒し、「遠藤を不利にしようとしているのでは」と疑い依頼を断ります。

手紙の内容を否定された心麦は怒り、弁護士事務所を後にします。

心麦の依頼を断った松風でしたが、その後気になり遠藤に面会に行きます。

そして再び心麦から話を聞き、最終的に依頼を引き受けてくれました。

協力者を得た心麦は、父の手紙の真相や真犯人の可能性を探るため本格的に動き出します。

その後、心麦は焼けた自宅で父の写真を探そうとしますが、家の中で正体不明の人影に遭遇し……。

(第1話~4話収録)

登場人物がみんな怪しく見えます

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クジャクのダンス誰が見た 2巻あらすじネタバレ

心麦父・春生とともに東賀山事件の犯人を検挙した刑事であり、幼少期からよく知っている赤沢に父の残した手紙を見せにいきます。

赤沢は春生の字に似ていると言いながらも、春生殺害の犯人は遠藤友哉だと確信しており、考えを変える様子はありませんでした。

それどころか、友哉が春生を脅して書かせた可能性について言及します。

赤沢の部下・秋貞が、事件の数日前にカフェで友哉に恫喝される春生の目撃情報を入手したというのです。

とにかく調べてみると言い、手紙は一旦赤沢が預かることとなります。

そのころ、遠藤友哉は幼少期からの自分の過去を思い出していました。

幼い頃に母親が家を出ていってしまい父子家庭で育った友哉の生活は、東賀山事件が起こった日を境に一変します。

事件を最初に通報した友哉の父親が犯人として逮捕されたのです。

父親は容疑を否認をし続けていましたが、警察の事情聴取は息子の友哉にも及び、ほどなく父親は自白します。

父親が殺人犯となったことで友哉はつらい人生を送ることになり、後に放火の罪で逮捕されます。

逮捕されて初めて父親の気持ちが分かった友哉は、出所後、父親の冤罪を信じて調べ始めたのでした。

一方、心麦と松風は、以前心麦の家に侵入していた記者・神井と面会していました。

松風が容疑者の遠藤友哉から受け取ったノートに、松風を弁護人にしてもいいか週刊時代の記者・神井に聞くよう指示が書かれていたためです。

さらに神井宛にも「この人が信頼できそうならあの資料を渡してください」とメッセージが書かれていて……。

(第5話~8話収録)

友哉の回想を見ると、友哉も友哉の父親も冤罪のような気がします。
友哉と神井につながりがあったことも驚きです。

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クジャクのダンス誰が見た 3巻あらすじネタバレ

心麦父・春生の遺した手紙を巡り、ラーメン屋台を営む染田が、遠藤友哉の指示のもと、手紙を偽造した疑いが浮上します。

染田には前科があります。

かつて野球選手のサインを偽造して逮捕されており、その時の取調官が春生でした。

染田は警察署に任意同行されます。

そして取調室で向かいの廊下を通る遠藤友哉と視線が交わった瞬間、染田は唐突に「手紙を偽造した」と自白。

その後、染田の様子は明らかにおかしくなります。

誰かと電話で「言われた通りにやったのに話が違う」と取り乱し、心麦に「金欲しさに山下さんを裏切った」と涙を流しながら、警察での証言が嘘だったことを告白します。

一方、松風弁護士神井記者から入手した映像に見入っていました。

そこには、春生が遠藤友哉に頭を深く下げ、「遠藤力郎は東賀山事件の犯人ではない」と謝罪する姿が映されていて……。

春生は独自の調査を進めていたようです。

神井は「山下春生は東賀山事件の真犯人にたどり着いていた」と断言し、さらに、心麦がこの事件の重要な鍵を握っているとも示唆し……。

(第9話~12話収録)

赤沢が奥さんに健康にいいからって持たされてる水、珍しいものなのかな?気になる……。

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クジャクのダンス誰が見た 4巻あらすじネタバレ

ラーメン屋台の店主・染田が河川敷で意識不明の状態で発見されます。

染田には父から継いだ畳屋をバブル崩壊で破産させ、妻子に去られた過去がありました。

絶望から薬物に手を出し、偽造事件で逮捕。

取調官だった春生の励ましで更生を決意し、出所後にラーメン屋台を始めます。

春生は家族で常連となり、深い信頼関係を築いてきました。

しかし染田は春生が殺される数ヶ月前、ある人物から「山下さんから聞いた話を報告してほしい」と持ちかけられ、現金1,000万円と薬物を受け取ります。

しかしその真相は語られることなく、染田は息を引き取ってしまいます。

心麦は染田が手紙を偽装したと嘘をついたと自分に泣いて謝ったことを証言し、自殺説を強く否定します。

一方、春生が手紙で松風弁護士を指名した理由も明らかになります。

これは東賀山事件で遠藤力郎を弁護した三木田が推薦したものでした。

三木田は刑事事件の勉強会で出会った松風を「人として真っ当」と評価したのです。

しかし松風は自身の父親が警察官でありながら窃盗の容疑をかけられ失踪していることに思うところがあり、「俺は全然真っ当じゃない」と過剰な反応を示すのでした。

さらに、心麦と松風は三木田から、東賀山事件の被害者・林川家の事業や人間関係について新たな情報を得て、林川家の親戚・津寺井への接触を図ります。

(第13話~16話収録)

赤沢の奥さんが、表情とかとても怪しい……。
松風弁護士のお父さんは冤罪なんだろうなあ

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クジャクのダンス誰が見た 5巻あらすじネタバレ

心麦は検察庁で阿南検事の取り調べを受け、父・春生が遺した手紙の真偽を問われます。

阿南検事は「遠藤友哉染田に手紙を書かせた可能性が高い」と推測しますが、心麦は「父が私のために書いた手紙だ」と信じ続けます。

そんな心麦の強い意志を目の当たりにした阿南検事は、「お父さんを信じるあなたを応援したい」と言葉を残して取り調べを終えます。

その頃、松風弁護士の事務所には元検事で弁護士の鳴川が現れ、春生の事件に協力を申し出ます。

鳴川は「遠藤友哉は事件に関与していない」と確信を持っていました。

その後、心麦と鳴川は林川歌を引き取ったという津寺井幸太を訪ね、彼から「歌は現在シンガポールの大学に留学している」との証言を得ます。

この話を聞き、心麦は自分が林川歌ではないと確信し安堵します。

しかし一方で、なぜ神井記者が心麦のことを林川歌だと思ったのか気になった心麦たちは、神井と接触を図ります。

すると神井は心麦の母子手帳の一部が写った写真を見せます。

その母子手帳には、春生の手紙に記された医師と助産師の名前が書かれていて……。

(第17話~20話収録)

鳴川の陽気なおっちゃんっぽいキャラが好きなんだけど、良い人そうなのが逆に怪しく見えてくる……

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クジャクのダンス誰が見た 6巻あらすじネタバレ

一家殺人事件で生き残った林川歌を探す心麦松風弁護士

二人は調べを進めるうちに、春生が遺した手紙に名前が記されていた人物、阿波山京一郎高畑まのかに辿り着きます。

東加賀山事件の後、歌の後見人となった宇寺井は「育ての親」という立場を利用し、歌に関するドキュメンタリーや取材で儲けようと企てていました。

これを知った春生と赤沢は激しく反発。

しかし聞く耳を持たない宇寺井に、歌の身を案じた二人は対策を講じることにし、赤沢は宇寺井にある提案を持ちかけます。

そして春生は歌の養親となることに……。

後に心麦となる歌が山下家を訪れた日、春生と妻の静香は温かく歌を迎え入れ、その様子をビデオに収めていました。

阿波山はその映像を預かっており、心麦と松風に見せてくれました。

しかし翌朝、阿波山と高畑が火事で亡くなったというニュースが流れます。

自分が林川歌だと知った心麦は赤沢を訪ね、阿波山の話が本当かを確認します。

さらに心麦は阿波山と高畑の死が事故ではなく、自分が会いに行ったことが原因ではないかと不安を覗かせます。

しかし赤沢は偶然の出来事であり、染田の件も阿波山の件も心麦とは関係ないと言います。

一方で、赤沢を疑い始めた松風は、姿を消した父親の久世正勝との接触を試みることにし……。

(第21話~25話収録)

ついに松風の父・久世が登場!やっぱり久世の事件も闇が深そう……。
6巻の最後の方では、赤沢の妻・京子が6人のリストの最後の1人・廣島育美とつながっていると思われるシーンも!

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クジャクのダンス誰が見た 7巻(最終巻)あらすじネタバレ

※発売後に追記します(7巻は2025年春頃発売予定)

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「クジャクのダンス、誰が見た?」あらすじをネタバレありで解説 まとめ

この記事では、漫画「クジャクのダンス、誰が見た?」のあらすじをネタバレしつつ、最新巻までご紹介しました。

「クジャクのダンス、誰が見た?」は、現在6巻まで発売されており、ドラマ化も決定して注目を集めている漫画。

複雑に絡み合う人間関係と予測不能な展開が見どころです。

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かこ

2人の子供を育てながら家事&育児の合間にブログを執筆。主におすすめの漫画やドラマ、お出かけ情報など好きなものに関して発信しています。

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