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「海に眠るダイヤモンド」いづみは誰?リナ 百合子 朝子の中から予想

海に眠るダイヤモンド

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ドラマ「海に眠るダイヤモンド」では、現代パートに登場する謎の女性・いづみ(宮本信子)の正体が大きな謎となっています。

いづみの過去に関わる人物や、いづみが抱える深い思いがストーリーの重要な鍵を握っていそうです。

この記事では、いづみの正体はリナ、百合子、朝子の中の誰なのか、物語のヒントをもとに予想していきます。

「海に眠るダイヤモンド」いづみはどんな人?

「海に眠るダイヤモンド」の現代パートに登場する、謎の女性いづみ(宮本信子)について第1話で分かっていることは次のとおりです。

第1話で謎の女性いづみはホストをしている玲央(神木隆之介)の前に現れ、「私と、結婚しない?」と声をかけ、玲央に大金を使ってくれます。

どうやらいづみには忘れられない「愛した人」がいるらしく、その人物が玲央に似ているようです。

この忘れられない「愛した人」というのは、過去パートの主人公・鉄平(神木隆之介2役)だと思われます。

さらにいづみは、玲央を長崎に連れていき、端島も一緒に見に行きます。

しかし長崎の孤島・端島を前にしたとき、いづみはあふれる思いをこらえきれず涙を流してしまうのです。

このことから、いづみはかつて端島(軍艦島)で暮らしており、端島に深い思い入れを持った人物であることが予想できます。

他には、IKEGAYA株式会社の役員・和馬(尾美としのり)が息子であることから、IKEGAYA株式会社の社長と結婚をしている、もしくはIKEGAYA株式会社をいづみが立ち上げた可能性があります。

「海に眠るダイヤモンド」いづみの正体は誰?

第1話の時点で、過去パートの登場人物でいづみの正体となり得そうな人物は3人です。

いづみの正体?

  • リナ(池田エライザ)
  • 百合子(土屋太鳳)
  • 朝子(杉咲花)

ひとりずつ順番に見ていきましょう。

リナ(池田エライザ)

リナは端島へやって来た謎の歌手。

クラブで働き始めたリナですが取引先の社長を怒らせてしまいクビに。

リナは島を出ることを決意しますが、鉄平から「人生、変えたくないか? ここから変えたくないか?」と引き止められます。

ここで場面が現代へ戻り、現代でいづみは怜央に対し「人生、変えたくないか? ここから変えたくないか?」と同じ言葉を投げかけるのです。

この言葉の一致から、いづみがリナである可能性が浮上します。

しかし、実はリナを追いかけてきた鉄平の後から百合子と朝子もついてきていたので、この言葉は3人とも知っていたことになります。

ただここでもうひとつ気になるのが、過去の回想から現代へ戻るとき、毎回リナのシーンからいづみに視点が変わるという点です。

このことからいづみ=リナという可能性がとても高いと考えられます。

百合子(土屋太鳳)

百合子は鷹羽鉱業の職員の娘で鉄平の幼なじみ。

島外の大学へ行っていましたが、鉄平とともに端島に戻ってきました。

気の強いお嬢様という感じですが、なにか問題を抱えているような描写もされていました。

行動的でグイグイ引っ張っていくタイプに見えるので、強引な部分で現代のいづみと少し似通っているような気がします。

また、怜央と長崎へ行った際、いづみは教会に詳しい様子でした。

百合子の母親はキリスト教徒のようなので、ここにも共通点があります。

そして百合子が胸のネックレスを押さえるシーンと、現代のいづみが同じ動作をするシーンがそっくりだったことから、いずみ=百合子という可能性もありそうです。

朝子(杉咲花)

朝子は銀座食堂の看板娘で、鉄平の幼なじみ。

鉄平、賢将、百合子の3人が島外の大学へ進む中、朝子だけが島に残っていました。

ずっと鉄平のことを想い続けているようですが……。

第1話でいづみと朝子に関係がありそうなことはあまり出てきませんでした。

ただ、いづみと朝子はふたりとも髪を留めており、ピン留めの位置がほぼ同じ。

そして、いづみが怜央にホストクラブの原価率について語るシーンがありますが、朝子は飲食店で働いていたため飲食店経営に詳しくても不思議はありません。

以上のことから、いづみ=朝子という可能性も捨てきれません。

「海に眠るダイヤモンド」いづみの正体を予想!

謎の女性・いづみの正体となり得そうな人物3人について考察したうえで、いづみの正体は朝子ではないかと予想します!

普通に物語を見ればリナとしか思えない部分もありますが、これはミスリードではないかと。

いづみが端島を見に行った際に怜央に言った「廃墟なんかじゃない!」という言葉から、いづみの端島に対する強い想いを感じました。

この想いは外からやってきたリナが数年足らずで持てるものではない気がします。

残るは百合子と朝子ですが、おそらく朝子は端島が閉鎖されるまで、1度も外へ出たことがないのではないでしょうか。

生まれてからずっと端島で暮らし、端島の人々を知り、鉄平への想いとともに生きてきた朝子が、最も端島への思い入れが深い人物だと考えられます。

そう考えると、いづみは朝子であるというのが一番自然なのではないかと思います。

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「海に眠るダイヤモンド」いづみは誰?朝子 百合子 リナの中から予想 まとめ

この記事では、いづみの正体はリナ、百合子、朝子の中の誰なのか、物語のヒントをもとに予想してみました。

いづみの正体について、リナや百合子も候補として考えられますが、端島への強い思い入れを持ち続けている点から、最も自然な答えは朝子ではないかと予想されます。

これから物語が進む中で、真相が明らかになる瞬間が待ち遠しいですね!

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かこ

2人の子供を育てながら家事&育児の合間にブログを執筆。主におすすめの漫画やドラマ、お出かけ情報など好きなものに関して発信しています。

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