
タイムリープ×心理戦×サスペンスが絡み合う話題作『きみは四葉のクローバー』。
物語が進むにつれ、宇一を追い詰める“黒幕”の存在が浮かび上がり、読者の間では「クローバーの正体は誰なのか?」という考察が白熱しています。
この記事では、「きみは四葉のクローバー」7巻までの内容をもとに、物語に散りばめられた謎や伏線をまとめつつ黒幕を考察していきます。
この記事は7巻までのネタバレありです!
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ここから先はネタバレを含みます!未読の方はご注意ください!
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きみは四葉のクローバー 黒幕の存在と目的
まずは簡単に「きみは四葉のクローバー」の物語に散りばめられた、黒幕に関する内容を振り返ってみましょう。
黒幕の存在が明らかになったのはいつ?
黒幕の存在が明らかになったのは3巻です。
大和の背後に“誰か”の存在が示唆され、スマホに残された「四葉のクローバー」のアイコンが初登場しました。
以降、宇一の姉・詩子や六花も“クローバー”と接触している描写があり、黒幕の影が濃くなっていきます。
黒幕の特徴と目的は?
黒幕はSNSや手紙を通じてターゲットの心に入り込み、巧みに操る人物です。
よつはの行動を先読みする描写が多く、よつはの過去や宇一の家庭事情にまで把握していることが分かります。
そして7巻では、黒幕の恐ろしさがさらに際立つ展開が訪れます。
よつはが持つ時間を巻き戻す力の存在に気づいた黒幕は、その力の源である時計を破壊しようと動き出すのです。
黒幕の目的は「宇一を自殺に追い込むこと」とはっきり示されており、ただの嫌がらせではなく、明確な悪意と計画性があります。
しかし、7巻の「お前に希望があったら意味がない」というセリフからは、目的がもっと深いところにあるのではと読み取れます。
つまり黒幕は、宇一を追い詰めるだけではなく、何度時間を巻き戻してでも宇一を救おうとする「よつはの希望そのものを潰すこと」 まで狙っているのです。
きみは四葉のクローバー 黒幕は誰?
ここからは、これまでの伏線や言動から導き出される黒幕候補たちを徹底分析していきます。
まずは7巻の時点で怪しいと思われる4人を表でまとめてみました。
| 候補 | 怪しい点 | 黒幕度 |
|---|---|---|
| ふーちゃん | よつはの親友で情報収集役。分析力が高すぎて逆に怪しい。 | ★★★☆☆ |
| 零 | 小学校で宇一に声をかけられた少年。クローバーとして詩子や六花に接触した?クローバーの手紙を届けていた。 | ★★★★☆ (駒の可能性が高い) |
| 兄・みつは | よつはの兄。よつはが時間を戻せるという秘密を知る数少ない人物。黒幕の「お前」呼びが彼を示唆? | ★★★★☆ |
| よつはの父 | 未登場。みつはと父親が違う。みつはが「父のことは知らない方がいい」と発言。 | ★★★★★ (未知数の不気味さ) |
どの人物にも“黒幕”としての可能性があり、それぞれに異なる動機や背景が見え隠れしています。
続けて、ひとりずつ詳しく考察していきます。
ふーちゃん
- よつはの親友
- アカウント解析など情報収集に長けた人物
- よつはの依頼で詩子とクローバーの関係を調査
現時点では味方として描かれていますが、情報通すぎる点が逆に不自然ともいえます。
もし黒幕が複数人で構成されているとすれば、ふーちゃんが“情報操作担当”として関わっている可能性も否定できません。
零
- 小学校時代、宇一が遊びに誘った少年
- 中学時代、宇一の前にいじめられていた人物
- 5巻では宇一に“自殺を後押しするメール”を送っていたことが判明
- 7巻では、クローバーからの手紙を六花の家に届けていた
零は“クローバー”=黒幕の実行役である可能性が高いです。
4巻ではクローバーが詩子の呼びかけに応じず、別の誰かと通話していた描写がありました。
これは、クローバー自身も“誰かの指示を受けている存在”である可能性を示す重要な伏線と考えられます。
5巻で零は宇一の自殺を後押しする内容のメールを送っていますが、これも黒幕の指示があったのかもしれません。
以上の点から、零自身が黒幕というよりは、誰かに操られている“駒”のような存在に見えます。
そして、7巻でよつはを見た零が、やっぱり血縁だから似ている、と発言していることから、よつはの家族を知っている可能性もあり、今後の鍵を握る人物でもあります。
兄・みつは
- よつはの過去を知る数少ない人物
- よつはが時間を戻せるという秘密も把握
- 6巻では、宇一を幸せにしたいなら誰も殺してはいけないと、よつはに約束させている
- 7巻では、黒幕がよつはに向けて「お前に希望があったら意味がない」と発言。よつはを“お前”と呼ぶ人物は限られており、みつはが該当する可能性あり
黒幕の“お前”呼びが引っかかるものの、よつはの命を案じるような言動から、黒幕とは別の立場にいる可能性が高そうです。
ただし、何かを隠している様子もあり、完全に白とは言い切れない部分もあります。
よつはの父
- みつはとは別の父親
- 7巻まで登場していない
- みつはが「父親のことは知らない方がいい」と発言しており、何らかの闇を抱えている可能性が高い
- みつはと同じく、よつはを“お前”と呼べる人物
登場していないからこそ不気味な存在。
よつはの過去や宇一の家庭事情に詳しい人物、そして“お前”と呼べる立場にあることから、黒幕の最有力候補といえるかもしれません。
きみは四葉のクローバー 気になる謎と今後の注目ポイント
物語が進むにつれて、少しずつ明かされてきた“黒幕”の正体。
しかし、まだ多くの謎が残されています。
ここでは、今後の展開を読み解くうえで注目すべきポイントを整理してみましょう。
よつはの母の「いらなくなっちゃった」発言の真意
5巻の回想シーンで描かれた、よつはの母のある一言が気になります。
ニュースで「誰かが死んだ」という報道を見ながら、母は呟きます——「いらなくなっちゃった」。
独り言とはいえ、この言葉はどこか不穏です。
そしてこの発言の後、よつははすぐに養成所へ送られ、過酷なレッスンを受けることになりました。
もしかしたら母親にとってよつはは、"役に立つかどうか"で価値が決まる存在だったのかもしれません。
この「人を消耗品のように見る価値観」は、黒幕の思想とどこか重なるように感じます。
単なる家庭環境の話ではなく、黒幕との関係性を読み解くうえで重要なピースになってくる可能性がありそうです。
零とよつはの関係を示唆する発言
7巻で零がよつはを見て、こう呟きます——「やっぱり似てる。血縁なんだな」。
この一言、読んだ瞬間に「え、誰に?」と思わずなりませんでしたか?
零は具体的な名前を出していませんが、零が黒幕の手先である可能性が高いことを考えると、黒幕側の誰かによつはが似ているということなのかもしれません。
そしてここで気になるのが、みつはとよつはは父親が違うという事実。
つまり"よつはの父親"が誰なのかは、まだ明かされていないんです。
もし零が黒幕、あるいは黒幕に近しい人物とよつはの"血のつながり"に気づいているとしたら——よつはの父親の正体が、この物語の核心に深く関わっている可能性が出てきます。
黒幕の正体と動機
現時点での黒幕候補として浮かんでくるのは、ふーちゃん・零・みつは、そして未登場のよつはの父。
その中で注目すべきは、「お前に希望があったら意味がない」というセリフです。
よつはを"お前"と呼べる立場の人物——それはおそらく、家族に近い誰かではないでしょうか。
他人がこれほど親しげに、そして残酷によつはに語りかけるのは不自然に感じます。
そして最大の謎は、なぜ宇一を追い詰め、よつはの希望まで潰そうとするのかという動機です。
単純な恨みや嫉妬では説明しきれない、もっと深いところに理由がある気がしてなりません。
黒幕の正体と動機が明かされる瞬間、きっとこれまでの伏線がすべてつながる——この物語の最終局面は、そこから始まるのだと思います。
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まとめ
この記事では、「きみは四葉のクローバー」7巻までの内容をもとに、物語に散りばめられた謎や伏線をまとめつつ黒幕を考察しました。
伏線の数々が示すのは、黒幕がよつはや宇一の過去に深く関わる人物であるということ。
そして、その正体が明かされる時、物語はさらなる衝撃の展開を迎えるはずです。
今後の巻で、よつはの父の正体や零との関係、そして“希望を潰そうとする理由”が明かされるのか――。
よつはと宇一が辿り着く“最後の未来”を、しっかり見届けたいですね。