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深原にな先生の作品「魔女の娘エリザと王子の恋」は、使用人としてひどい扱いをうけてきたと領主の娘・エリザが、悪評高い第3王子・リオのもとへ嫁ぐことになり、苦難の中で真実の愛と幸せを探し求めるラブファンタジー!
この記事では漫画「魔女の娘エリザと王子の恋」のあらすじをネタバレしつつご紹介、さらに結末を予想していきます!
ここから先はネタバレを含みます!ご注意ください!
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「魔女の娘エリザと王子の恋」1巻あらすじネタバレ
幼い頃、母と生き別れたエリザは、アダル・ルーナの屋敷で使用人として苦しい日々を送っていました。
ある日突然、横暴で傲慢と悪評高い第三王子・リオのもとへ嫁ぐよう命じられます。
実はエリザはアダルと愛人の間に生まれた娘で、エリザの母は「人の心を操る種族」の末裔。
母は領主アダルの心を奪ってエリザを産み、今は姿をくらましているというのです。
拒むことができず城へ向かったエリザを、使用人たちは温かく迎えましたが、リオは冷たく突き放します。
これまでの妃候補たちはリオの冷たい態度に耐えられず、すぐに去ってしまいましたが、エリザはどれほど冷たくあしらわれても音を上げず懸命に役目を果たそうと努めました。
そんなエリザの姿は城内で評判となり、称賛の声が高まっていきます。
やがてエリザはリオの言動に隠された優しさに気づき始め、冷淡な態度には何か理由があるのではないかと考えるようになります。
そんな矢先、エリザの出自がついにリオに知られてしまい…。
(第1話~6話収録)

健気に頑張るエリザの姿に思わず応援してしまいます。エリザもリオも初めは表情が乏しく無感情のように見えますが、二人がお互いを知っていくうちに、表情に変化が表れていくのがとてもいい! 二人の距離が少しずつ縮まっていく様子がとても丁寧に描かれていて、不思議と懐かしさを感じる作品です。
「魔女の娘エリザと王子の恋」最終回の結末予想
最終回の結末予想をします。
エリザの母は物語の終盤で再登場すると予想します。
母はエリザを置き去りにしたのではなく、エリザを危険から守るため、あるいは自分の力が娘に影響しないよう、苦渋の決断で姿を消していたのではないでしょうか。
母と再会したエリザは、真実を知り、複雑な想いを抱えながらも母を許すことで心の傷を癒していくと考えます。
そして、リオとエリザは互いの過去や傷を乗り越え、真実の愛で結ばれ、幸せな結婚生活を送るという温かい結末を迎えるのではないでしょうか。
まとめ
この記事では「魔女の娘エリザと王子の恋」のあらすじをネタバレありでご紹介、さらに結末を予想してみました!
すべてを失ったエリザが王子との関係の中で本当の幸せを掴めるのか、今後の展開から目が離せません!