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この記事では漫画「そんな家族なら捨てちゃえば」11巻収録話のあらすじをネタバレしつつご紹介していきます!
11巻に収録されているのは71話~77話です。
関連記事▶「そんな家族なら捨てちゃえば」最終話まで全話ネタバレ!
ここから先はネタバレを含みます!ご注意ください!
↓
「そんな家族なら捨てちゃえば?」71話あらすじネタバレ
優菜が光の家にやってくる数時間前。
光がこれから優菜をはめようと計画していると見抜いた熊沢は、優菜はすでに友達もなく孤立しており精神的に追いつめられているから仕返しの必要はないと光を説得します。
しかし光は、やり返さなければなめられるからやり返すのは当然だと聞く耳をもちません。
そんな光にたいし熊沢は、優菜のような女には性的な仕返しは大したダメージにはならない、むしろ逆にゆするネタができたと喜ばせるだけだと言うのです。
そう語る熊沢を見て、光は熊沢もまた優菜に憎しみに近い感情を抱いていることに気づき…。
「そんな家族なら捨てちゃえば?」72話あらすじネタバレ
和美から一花がまだ帰ってきていないと連絡をうけた令太郎は、光の家にいるかもしれないと思い様子を見に行こうとしますが、そこへ熊沢が現れます。
熊沢も光のことが気になり様子を見に家へ行ったが、光は男友達とゲームをしていて、そこに一花はいなかったと言います。
そして自分も一花を探すのを手伝うと申し出て…。
そのころ光の家では、隠れていたクラスの男子たちに優菜が問い詰められていました。
優菜の言い分は、自分はいじめを命令した覚えはない、クラスの男子たちが勝手にやった、ということでした。
それに対して男子たちは、優菜が扇動したからそれに乗ってしまった、親切にしてくれたから同調した、騙された、と主張します。
そしてそんな男子たちに優菜は反省したふりをし、下着を見せるから許してほしいなどとズレたことを言いだすのでした。
まったくかみ合わない優菜とのやりとりに、光はついにキレてしまい、優菜の謝罪動画を撮ると言いだします。
ところが優菜は光たちに、そんないじめの証拠みたいなものを撮ったら自分たちが困ることになるのにと、逆に脅すようなことを言い始め…。

優菜が想像以上にズレていて怖いです。
優菜がピンチかと思いきや、光たちの方が追い込まれてます…。
このあと熊沢がどう動くのかと、一花が家に帰っていないというのが気になります。
「そんな家族なら捨てちゃえば?」73話あらすじネタバレ
令太郎は光の家へ様子を見に行こうとしますが、熊沢は一花のことで知っていることがあると言って令太郎を足止めしようとします。
熊沢が語った一花とのやり取りは、次のようなものでした。
- 一花はいじめの首謀者が誰なのか突き止めた
- 一花は光が交際しているといううわさについて、惑わされることなく冷静だった
- 熊沢は荻野が学校を去った真相を知るために一花と取引をした
- 一花は光がいじめの首謀者を懲らしめようとしているから、協力してほしいと言った
- 熊沢が荻野の事件について知りたいのは荻野が熊沢にとって大切な存在だから
熊沢の話をひととおり聞き終えた令太郎は、熊沢がひとつだけ嘘をついていると指摘します。
令太郎は「一花がいじめの仕返しをするのに協力してほしいと言った」のは嘘だと断言し…。
「そんな家族なら捨てちゃえば?」74話あらすじネタバレ
熊沢は一花の言葉の意味を自分の都合の良いように歪めていたと認めました。
熊沢は人の心に遠慮なく踏み込んでくる無神経な人間が嫌いだと言います。
しかし不思議と令太郎に対しては嫌悪感がないのでした。
一方、光の家では優菜が暴走し、一花が嫉妬して優菜の家庭を崩壊させようとしているなどと主張していました。
しかしそんな優菜の言い分を聞いた光は、一花に弱点を知られた優菜が、そのことが一花からバレないように一花の口を塞ぎたいのだと見破ります。
そして光は優菜の弱点が何なのか一花に聞きに行くと言って家を飛び出し…。
「そんな家族なら捨てちゃえば?」75話あらすじネタバレ
優菜の弱点を知るため一花のもとへ急いだ光。
しかし公園で待っていた一花は夜空を見上げてのんびりクイズを解いており、そんな一花に光は毒気を抜かれ、復讐にとりつかれていた自分が情けなくなってしまうのでした。
その頃、光の家の前には取り残されたクラスメイトたちと優菜、そして駆けつけた熊沢がいました。
優菜を嘘つきだと決めつけて責めるクラスメイトたち。
一方、優菜は悪いのは全部光と一花だから2人を捕まえるよう熊沢に要求します。
熊沢が光が関係しているのは分かるが一花が悪いのはどういうことなのかと問うと、優菜は一花のひと言で傷つけられたのだと言います。
しかしその内容は、熊沢たちにとってはごく普通の内容で…。
「そんな家族なら捨てちゃえば?」76話あらすじネタバレ
公園にいる一花と光を見つけた令太郎は、2人の無事を和美と熊沢に報告。
熊沢の方もクラスメイト達は解散し後日詳しく話を聞くことに、優菜は熊沢が家まで送っていくことになりました。
一花は改めて光を夕食に誘います。
しかしそこへ連絡を受けた和美が駆けつけ、光に一花のことをたぶらかすのは止めてほしいと言い、まずは自分の家族を大切にしたいから今日の夕食は家族だけにしたいと訴えるのでした。
一方、熊沢は優菜を家まで送り届けますが、家にいるはずの優菜の両親はいないようで、その場で母親に電話してみるという優菜を見守ることに。
すると、なんと優菜の両親は父親の不倫相手と話し合いをしているところで…。

優菜の件が収拾がつくかと思いきや、またもや和美の勘違いからの暴走が…!
以前に比べると光に気をつかいながらの発言ではあったものの、令太郎もなんとか言って欲しいところです。
光は呆気に取られているという感じでそれほど気にしてなさそうですが、泣きそうになってる一花がかわいそうで…。
「そんな家族なら捨てちゃえば?」77話あらすじネタバレ
光の家での一件以降、優菜は学校を休んでいました。
校門の前でカウンセラーの真木と遭遇した優菜は、話をきいてもらうことにします。
話をきいた真木に「つまり自業自得ということですね」と言われた優菜は、その言葉に驚き「私が悪かったってこと?」と聞き返します。
真木は優菜の反応を見て、優菜が成長して真木の話がわかるようになったことを喜びます。
さらに困惑する優菜がこれからもカウンセラーになるために勉強を頑張りたいのだと言うと、真木はこれからはAIがカウンセリングの仕事を行うからカウンセラーになるための勉強は必要ないと答えます。
真木の言っていることが以前とは違うと感じる優菜でしたが、真木は自分は以前から同じことを言っており、優菜が変わったから受け取り方も変わったのだと告げるのでした。
何を信じていいのか分からなくなった優菜は、マンションの外通路から飛び降りようとして…。
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「そんな家族なら捨てちゃえば」11巻あらすじ(ネタバレあり) まとめ
この記事では漫画「そんな家族なら捨てちゃえば」11巻収録話のあらすじをネタバレしつつご紹介しました。
11巻を要約すると…
- 光はいじめ加害の仕返しを計画するが、熊沢はやりすぎだと止めようとする。
- 優菜は自らの非を認めず暴走、クラスメイトたちや光との関係が悪化。
- 一花と光の再会で事態は一時落ち着くも、和美がいつもの思い込みで口を出してしまう。
- 優菜は真木との対話で自分の過ちに直面し、心が不安定になってしまい……。
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