
漫画「今夜もシリアルキラーと待ち合わせ」は、「相手が何人殺したか分かる特殊能力」を持つ少女・黒井ヒナタと、刑事・磯貝史郎がシリアルキラーに立ち向かうサスペンス漫画です。
2026年7月にはドラマ化ということで、注目が集まっています!
この記事では、漫画「今夜もシリアルキラーと待ち合わせ」の各編のあらすじを、犯人や結末まで含めてネタバレありで解説します。
今夜もシリアルキラーと待ち合わせ 基本情報
- 漫画:中村優児 / 原作:井口紺
- 出版社:講談社
- 掲載:good!アフタヌーン
- ジャンル:ミステリー / ホラー
ここから先はネタバレを含みます!未読の方はご注意ください!
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今夜もシリアルキラーと待ち合わせ ネタバレ
ここからは「今夜もシリアルキラーと待ち合わせ」のあらすじを、編ごとにネタバレありでまとめていきます。
白いアーティスト殺人事件(1話/1巻収録)
池袋でホルマリン漬けにされた女性の遺体が発見されます。犯人はすでに拘束されていましたが、その通報者の正体が謎として残ります。
生活安全課の刑事・磯貝史郎は、現場付近で英会話教室のポケットティッシュを配っていた少女・黒井ヒナタこそが通報者だと気づきます。
ヒナタは「触れた相手が何人殺しているか分かる」という特殊な第六感を持っており、この能力を使ってシリアルキラーを特定していました。
今回の犯人は、盲目のふりをしていた男。実際はきちんと目が見えており、「腰のくびれ」に異常なこだわりを持つ殺人鬼で、被害者たちを石膏像にして「作品」にしていました。
ヒナタが囮として犯人のアトリエに乗り込み窮地に陥りますが、磯貝が駆けつけ、無事逮捕されます。
ヒナタの特殊能力と磯貝との出会いが描かれる、物語の始まりとなるエピソードです。
第1話から猟奇的なシリアルキラーが登場し、本作ならではの世界観が一気に描かれます。
ワンナイト婚約殺人事件(2〜5話/1~2巻収録)
磯貝は婚約者を殺した犯人を追うため、ヒナタは行方不明の姉を探すため。利害が一致した二人は協力関係を結びます。
池袋で同じ曜日に行方不明になった女性たちの共通点を追った結果、12人を殺害したシリアルキラー・鷲頭リサにたどり着きます。
リサはサウナで標的を探し、「へそピアス」をしている女性だけを狙うという強いこだわりを持っていました。
リサの背景には、幼少期からの深刻なトラウマがあり、それが「へそピアス」へのこだわりに結びついています。
ヒナタは自らへそピアスを開けて潜入するという大胆な作戦に出ますが、薬で拘束され絶体絶命の状況に。磯貝が間一髪で救出し、リサは逮捕されます。
事件が解決しても2人の目的は果たされず、物語はさらに大きく動き始めます。シリアルキラーごとに異なる「こだわり」が描かれる本作らしさが、本格的に際立ち始めるエピソードです。
人間ハンティング殺人事件(6〜8話/2巻収録)
廃工場で血まみれの現場と行方不明者のネックレスが発見されました。
調査の結果、日雇いバイトを束ねる「クロコダイルマン」という人物が浮上。ヒナタは日雇いバイトに潜入し、クロコダイルマンから声を掛けられることに成功します。
しかし作戦直前に、磯貝とともに、何者かに襲撃されてしまいます。
クロコダイルマンの正体は、廃工場で「人間ハント」を楽しむ異常なシリアルキラー。
磯貝の機転により無事逮捕されますが、事件解決直後に犯罪心理学者・蒲生理が現れます。
彼は警察が「謎の通報者」の正体を暴くべく協力を要請した人物で、ヒナタの正体を暴こうとします。しかし間一髪、磯貝がヒナタを連れ去り、その場は切り抜けることができました。
ネイルガンを使った「人間ハント」という異様な犯行が印象的なエピソードです。一方で、新キャラクター・蒲生の登場で物語が大きく動き始めます。
臨終リサイタル殺人事件(9〜11話/2~3巻収録)
蒲生の動きにより磯貝に「謎の通報者」の疑いがかかり、警察学校の同期・鶴岡楓(カエデ)が監視役としてつくことになります。
行動を制限される中、池袋周辺で夜職の女性が次々と行方不明になる事件が発生。ヒナタはキャバクラに潜入し、21人を殺害したシリアルキラー・猫田にたどり着きます。
猫田のこだわりは「酒焼けしたハスキーボイス」。
ヒナタはあえて声をつぶして猫田の前に現れるという大胆な作戦に出ます。狙い通り捕らえられますが、磯貝が監視をかいくぐって救出し事件は解決します。
しかし、猫田はヒナタの姉を殺した犯人ではありませんでした。
ヒナタと磯貝が自由に行動できない状況の中、それぞれが工夫しながら事件を追う姿が見どころです。2人の信頼関係も少しずつ深まっていきます。
断髪オブジェ殺人事件(12〜16話/3~4巻収録)
人間の髪を使って作品を作る芸術家・HACHISUが、磯貝の婚約者・梓殺害の容疑者として浮上。捜査が進む中でHACHISUは射殺されてしまいます。
一方、ヒナタは意外な人物に触れ、彼女が25人を殺したシリアルキラーであることを知ります。その人物こそ、磯貝の監視役・カエデでした。
カエデの殺しのトリガーは「お礼のプレゼント」——感謝してきた相手を殺すという異常なこだわりを持っていました。
磯貝は自ら囮となります。カエデに嘘の感謝を伝えてプロポーズし、証拠を掴もうとしますが逆に窮地に。
ヒナタの機転で形勢逆転しますが、蒲生の介入によりカエデは逃走してしまいます。
シリーズ最大級の衝撃展開が待ち受けるエピソードです。カエデは縛られたまま外洋に飛び込み行方不明……。おそらく生きていて、ふたたび磯貝と対決することになりそうです。
タイムセール不動産殺人事件(17〜19話/4巻収録)
磯貝が「謎の通報者」である証拠を掴んだ蒲生。しかし磯貝を警察に売らず「仲間に加えてほしい」と要求します。
磯貝が怪我で動けない中、ヒナタと蒲生の2人でキラーを追うことになります。
今回の標的は不動産会社勤務の熊代一樹。「耳の形」に強いこだわりを持ち、内見に誘い出した客を殺害していた12人殺しのシリアルキラーでした。
ヒナタが囮として近づき無事逮捕されますが、現場に残された耳の標本の中にヒナタの姉のものはありませんでした。姉の行方は依然として謎のままです。
蒲生が本格的に仲間へ加わることになりましたが、蒲生自身、なんだか怪しいんですよね。
今回ヒナタを助けるために蒲生は体に触れますが、服の上から触れたからか、ヒナタの能力は発動しませんでした。
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まとめ
この記事では、漫画「今夜もシリアルキラーと待ち合わせ」の各編のあらすじを、犯人や結末まで含めてネタバレありで解説しました。
「今夜もシリアルキラーと待ち合わせ」は、事件ごとに異なるシリアルキラーの異常な執着や犯行が描かれる一方で、ヒナタの姉の失踪事件や磯貝の婚約者殺害事件という大きな謎が少しずつ明らかになっていく作品です。
単なる1話完結のサスペンスではなく、各事件が物語全体につながっているため、読み進めるほど伏線が回収されていく面白さがあります。
ドラマで興味を持った方は、原作漫画ならではの緊張感や心理描写もぜひチェックしてみてください。
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