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漫画「異世界で姉に名前を奪われました」は、異世界に飛ばされた主人公・一花が、自分の名前をかたって聖女となっている姉・華恋と再会し、魔法の世界で自分の運命を切り開いていく異世界溺愛ファンタジー!
この記事では漫画「異世界で姉に名前を奪われました」のあらすじをネタバレしつつ最終回、結末まで紹介していきます!

ここから先はネタバレを含みます!ご注意ください!
↓
「異世界で姉に名前を奪われました」1巻あらすじネタバレ
大学生の一花は、子供のころから物置で見つけた鏡を通じて異世界の少年セシルと交流していました。
そして一花はそんな話を仲良しの姉・華恋にいつも聞かせていました。
ある日、華恋が突然行方不明に。
1年後、手鏡に触れた一花は異世界へ吸い込まれてしまいます。
そこで華恋と再会しますが、華恋は一花を「カレン」と呼び、その名で生きるよう強要します。
華恋自身は「イチカ」として救国の聖女となり、成長した第一王子・セシルと婚約していました。
元の世界に帰る術はないと知らされ、さらに異世界の習わしにより、一花は第二王子・ノアと婚約することに。
一花は淑女教育を受けながら魔法に興味を持ちますが、なぜか魔法を学ぶことだけは禁じられます。
そんな中、婚約パーティーで聖女か神殿の特定の人間しか対処できない呪いをノアが受けてしまいます。
しかし一花がノアの手に触れて祈ると光が放たれ…。
(第1話~5話収録)

異世界での華恋が一花に冷たすぎて悲しくなります。そしてなぜか華恋を嫌っているノアも一花に冷たい…。主人公の一花は前向きで明るいし、セシル王子は優しい(でもちょっとはっきりしない…)ので、物語自体は暗くなりすぎず読みやすいです!
「異世界で姉に名前を奪われました」2巻あらすじネタバレ
呪いに苦しむノアを救った一花。
この出来事により、一花自身も聖女の力を持つことが明らかになります。
二人目の聖女として任務を任された一花は、ノアと共に汚染された川を浄化する仕事に取り組むことに。
最初はぶつかり合うこともありましたが、ノアの指導を受けるうちに、二人の心の距離は少しずつ近づいていきます。
さらに、ノアとセシルが異母兄弟であり、王家には複雑な事情があることも次第に明らかになっていきます。
そんなある日、一花、ノア、セシル、華恋の四人は国王に召喚されます。
友好国ベルデバの国王が訪れるのに合わせ、四人は第二都市ロムリへ向かうよう命じられ…。
(第6話~10話収録)

ノアの不器用な優しさがだんだん見えてきました。
そしてどうやら一花がかつて手鏡を通して話していた少年が、セシル王子ではない可能性が出てきましたね。
「異世界で姉に名前を奪われました」3巻あらすじネタバレ
第二都市ロムリへの訪問が決まった一花は、歴史やマナー、魔法の習得に懸命に励んでいました。
そんなある日、謎の美少女が一花の前に姿を現します。
レヴィと名乗るその少女は強大な魔力を秘めており、一花に聖魔法の使い方を伝授してくれました。
そして次回は治療魔法を教えると告げ、立ち去っていきます。
ロムリへの道中、これまで一花に冷たく接してきたノアの態度に変化が見られ始めます。
一花を思いやる優しさが垣間見えるようになったのです。
そしてここで明かされる重要な事実――幼い頃、手鏡を通じて一花が言葉を交わしていた相手は、実はセシルではなくノアだったのです。
ただし、一花自身はまだそのことに気づいていません。
やがてロムリに到着し、ベルデバ国王の歓迎行事も無事に終えた一花。
しかし華恋から厳しい言葉をぶつけられ、深く傷ついてしまいます。
そんな一花を励まそうと、ノアは祭りへと誘い出します。
祭りの場で、一花が何気なく口にした言葉――それは鏡越しにしか知り得ない二人だけの思い出でした。
その瞬間、ノアは思わず「イチカ?」と、一花の本当の名前で呼びかけてしまい……。
(第11話~15話収録)

ようやく鏡越しに話していた本当の相手が分かる時が!! 登場時から怖い顔ばかりしていたノアでしたが、ここへきて様々な表情を見せてくれるようになって嬉しいです。
そして今回初登場のレヴィですが、実は本名はレヴィエンで、神殿のトップに当たる人物のようです。大人ですが魔法で子供の姿になっていたのです。今後どのように関わってくるのか楽しみですね。
「異世界で姉に名前を奪われました」最終回の結末予想
最終回の結末予想をします。
一花は、幼い頃から心を通わせていた相手が実はノアだったという真実を知ることになり、本物の愛へと発展していくと考えられます。
そして華恋が一花に冷たく当たり、「カレン」として生きることを強要した理由が明らかになるのではないでしょうか。

姉妹の絆が試される展開が待っていそうです
一花と華恋が元の世界へ戻るかどうかですが、一花のみが異世界に残ることになるのではと考えます。
幼い頃から心を通わせていたノアとの運命的な絆を知り、聖女としての使命も見出した一花は、ノアと結ばれて異世界に残る選択をするのではないでしょうか。
一方、自分をイチカだと偽り、聖女の地位を得ていた華恋は自分の考えを改め、本当の自分を取り戻すために元の世界へ帰る道を選ぶのではないかと思います。
まとめ
「異世界で姉に名前を奪われました」のあらすじを最新巻までネタバレありでご紹介しました!
今後も公開されたら追加していきます!
四人の関係が今後どうなっていくのか気になります!
