
漫画「恋するサイコの白雪くん」は、いじめられている少年・時枝晴樹と、晴樹を守るためなら手段を選ばない転校生・白雪姫嵩を描いたサイコサスペンスです。
タイトルに「サイコ」とある通り、白雪が晴樹を苦しめる相手に制裁を加えていく、かなり刺激的な展開が特徴。
白雪の可愛らしい見た目と晴樹を守るときのカッコよさにハマってしまいます。
この記事では、「恋するサイコの白雪くん」1巻~7巻のあらすじをネタバレありで紹介し、実際に読んだ感想をまとめています。
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復讐の王子様 基本情報
- 原作:江夏遙 / ネーム:MAHALO / 漫画:石原通信
- 出版社:taskey
- 掲載:peep / サイコワコミック
- ジャンル:サスペンス / ホラー
ここから先はネタバレを含みます!ご注意ください!
↓
「恋するサイコの白雪くん」1巻あらすじネタバレ
いじめの標的にされていた時枝晴樹のクラスに、転校生の白雪姫嵩がやってきます。
白雪は、鷹木・平山玲央奈・折原の3人が晴樹を痛めつける場面に遭遇します。
「誰かがいじめられるくらいなら自分が耐える」と話す晴樹に、白雪は強い興味を抱きます。
白雪は「いじめがなくなったら僕と付き合ってくれる?」と持ちかけ、裏で密かに動き始めます。
晴樹を食い物にしようと企むいじめっ子たち。
しかしその企みは、次々と思わぬ形で崩れていき、白雪の本当の顔が少しずつ見え始めます。
(第1話~5話収録)
白雪の「サイコ」っぷりがいきなり全開!特に鷹木への制裁はわりとエグい(痛い!)ので、苦手な人は少し注意が必要です。でもエグいのはここだけです。
「恋するサイコの白雪くん」2巻あらすじネタバレ
残された折原は、晴樹を拘束して体育用具室に白雪を呼び出します。
白雪は晴樹に惨劇を見せないよう配慮しながら、折原との対決に向かいます。
追い詰められた折原の運命は――。
後日、「いじめがなくなったから付き合ってくれる?」と晴樹に尋ねる白雪。
晴樹は、鷹木たち3人が消えた背後に白雪がいるのではと疑いますが、「まさか」と打ち消します。
そんな晴樹に目をつける化学教師・太井亜里沙。晴樹にふたたび危険な影が忍び寄ります。
(第6話~10話収録)
白雪の晴樹以外の人に対する塩対応が良い…
「恋するサイコの白雪くん」3巻あらすじネタバレ
晴樹の異変を察した白雪は、太田に「制裁」を下し、約束した晴樹の家へ遊びに行きます。
晴樹の妹・朱莉は、兄に突然できたイケメンの友人に違和感を抱き、その素顔を探り始めます。
しかし兄に警告しても、晴樹は白雪をかばって聞き入れません。
その後、朱莉がトラブルに巻き込まれて窮地に陥ったところを白雪に救われ、彼を意識するようになります。
そんな中、学校の王子様的存在の3年生・加賀見悠が晴樹に近づき、「いじめは白雪が主導していた」との嘘で不信感を植え付けます。
加賀見の真の狙いは晴樹への執着でした。
晴樹は加賀見に囚われ、駆けつけた白雪と加賀見の壮絶な死闘が始まります。
(第11話~15話収録)
妹の朱莉が白雪の正体に気づき始めることで、物語がさらに面白くなります。朱莉は最終的には味方になってくれそう。
「恋するサイコの白雪くん」4巻あらすじネタバレ
加賀見との決着から1か月後、林間学校の班決めで、晴樹と白雪は不登校のサッカー部エース・威原光琉(いばらひかる)と同じ班になります。
威原には、マネージャー・早乙女円華からの好意を断ったことで、冤罪を仕掛けられた過去がありました。
これによって周囲から酷いいじめを受けた威原は、林間学校に乗じた復讐を計画していたのです。
それを知った白雪は、晴樹との楽しい時間を邪魔されないよう、「僕が代わりにやってあげる」と持ちかけます。
白雪は早乙女にある罠を仕掛けます。早乙女の「本当の顔」が明らかになり、彼女の居場所は少しずつ失われていきます。
(第16話~20話収録)
新キャラ・威原も加わり、晴樹の周りが賑やかになってきました
「恋するサイコの白雪くん」5巻あらすじネタバレ
物語は過去にさかのぼり、白雪姫嵩の小学生時代の話です。
姫嵩には、兄に異常な執着を見せる2歳年下の弟・七実がいました。
二人は、父・猟治から日常的に虐待を受ける、絶望的な家庭環境にありました。
この状況を変えるため、幼い姫嵩はある行動を起こし、兄弟で秘密を共有することになります。
父が亡くなり、平穏を手にした二人。
しかし七実の兄への独占欲は止まらず、ある罪を犯してしまいます。
(第21話~25話収録)
ここで白雪の壮絶な過去が明らかに。白雪は幼いころから安定のサイコ。弟・七実との関係にも注目です。
「恋するサイコの白雪くん」6巻あらすじネタバレ
芸能事務所の社長・牙崎から、2.5次元舞台「新宿サイコ」への出演を依頼された晴樹。
期待と不安を抱えながら稽古場へ向かった晴樹は、旧友で今は若手俳優として活躍する阿比留煌と再会します。
ところが煌は、なぜか晴樹の出演を快く思っていない様子。
実は事務所には、誰にも言えない秘密が隠されていました。
そんな中、晴樹は手伝いを頼まれ、社長の家へ連れて行かれてしまいます。
(第26話~30話収録)
芸能界が舞台になり、これまでとは少し違った雰囲気に。晴樹がまたしてもトラブルに巻き込まれますが、もちろん白雪も黙っていません。
「恋するサイコの白雪くん」7巻あらすじネタバレ
晴樹は社長の家で危ういところを白雪に助け出されます。
そして後日、フラワーフェスティバルの前夜祭で一緒に花火を見る約束を交わしました。
前夜祭の前に母への贈り物を買おうと、晴樹はイベントのアルバイトスタッフとして働くことにします。
そこで出会った芹沢という少年から親しげに声をかけられ、行動を共にすることになった晴樹。
この出会いが、思わぬ波乱を呼び込み――。
(第31話~35話収録)
白雪に執着する弟・七実が登場。この先、物語がどう転がっていくのか予想ができません!
恋するサイコの白雪くん 読んだ感想
正直に言うと、私は最初に1巻を読んだとき、鷹木への制裁があまりにもエグくて、途中で読むのをやめてしまいました。
ただ、その後の展開が気になって改めて読み直してみると、思っていたよりずっと読みやすくて、どんどん続きが気になる作品でした。
制裁がエグいのは最初の鷹木だけ
『恋するサイコの白雪くん』といえば、やはり白雪による制裁が見どころの一つ。
個人的には、最初の鷹木への制裁がキツく感じましたが、全員が殺されるわけではありませんし、制裁シーンも少しコミカルに描かれているので、作品全体としては意外と読みやすいです。
「サイコ」というタイトルから、ずっと重くて怖い作品を想像していましたが、そこまで身構えなくても楽しめました。
BL?と思ったけど爽やか
白雪が晴樹のことを好きなので、最初は「BL作品なのかな?」と思いました。
でも、実際に読んでみると生々しいBLという感じではなく、白雪の晴樹への好意も爽やかです。
白雪のギャップが最大の魅力!
物語の基本は、晴樹が誰かに狙われる→白雪が気づく→白雪が相手を返り討ちにする、という流れ。
そして何より魅力的なのが白雪です。
普段は見た目が可愛らしいのに、晴樹を助けるときはめちゃくちゃカッコいいんです!
この「可愛い」と「カッコいい」のギャップが、この作品の最大の見どころだと思います。
序盤の描写が苦手で読むのを迷っている人も、そこを乗り越えられそうなら、ぜひその先まで読んでみてほしい作品です。
まとめ
この記事では、「恋するサイコの白雪くん」1巻~7巻のあらすじをネタバレありで紹介し、実際に読んだ感想をまとめました。
「恋するサイコの白雪くん」は、いじめられている晴樹と、そんな晴樹を守るために動く白雪を中心に展開していく作品です。
晴樹が誰かに狙われるたびに白雪が現れ、相手を返り討ちにしていくのが基本的な流れですが、物語が進むにつれて白雪自身の過去や、晴樹を取り巻く人物たちの事情も明らかになっていきます。
特に、普段は可愛らしい白雪が、晴樹を守るときには一気にカッコよくなるギャップは、この作品の大きな魅力です。
今後、晴樹が白雪の本当の姿を知るのか。そして2人の関係がどう変化していくのかにも注目したいところです。