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「海に眠るダイヤモンド」の最終回はどうなるんだろう?
日記に隠された謎も気になる
まだ明らかになっていない謎が多いからこそ、どんな結末になるか気になりますよね。
この記事では、「海に眠るダイヤモンド」の最終回までのストーリーを振り返り、物語の結末を予想、さらに守られなかった約束と日記の謎を考察します。
ここから先はネタバレを含みます!ご注意ください!
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海に眠るダイヤモンド 最終回直前までのストーリー
「海に眠るダイヤモンド」は2018年の東京と1950年代の端島を舞台に繰り広げられる壮大な家族の物語。
1950年代から1960年代の端島(軍艦島)では、鉄平(神木隆之介)と朝子(杉咲花)を中心とした複雑な人間関係が描かれます。
鉄平は炭鉱で働きながら朝子への想いを深めていきますが、1964年の炭鉱爆発事故により端島は衰退していきます。
そして兄・進平(斎藤工)の死をきっかけに、鉄平と朝子たちの運命は大きく変わり始めるのです。
一方、2018年の現代では、玲央(神木隆之介/2役)がいづみ(宮本信子)との出会いをきっかけに、鉄平の日記を通じて過去の謎を探っています。
最終回直前の第8話では、鉄平がリナ(池田エライザ)と誠と共に島を離れたことが明らかになりましたが、玲央は誰の孫なのか、日記の改ざん疑惑など多くの謎が残されています。
海に眠るダイヤモンド 最終回を予想
「海に眠るダイヤモンド」の結末について、いくつかのポイントをあげつつ予想してみます。
約束を果たせなかった理由
鉄平はリナとのことを朝子にだけは、ちゃんと話すつもりだったと思います。
でも実際は待ち合わせ場所に行くことができなかった。
おそらく、リナの追っ手が端島にやってきたのでしょう。
鉄平は第8話でも言われていましたが、リナと夫婦のように見えるため、小鉄(若林時英)を返り討ちにしたのは鉄平だと誤解された可能性もあります。
最終回の予告で、鉄平の写真に穴が開けられている描写は、追われる身であることの暗示なのかも!?
鉄平は進平に代わってリナと誠を守るため、急いで端島を離れるしかなかったのではないでしょうか?
また、鉄平が追われる身となったため、その後も朝子の前に姿を現せなかったのでしょう。
日記を改ざんしたのは誰?
鉄平の日記を改ざんしたのは鉄平自身だと予想します。
黒塗りされた部分や破られたページには、進平とリナに関する重要な記述が含まれていたと推測できます。
鉄平はその情報を消すことで、母・ハル(中嶋朋子)や朝子が危険にさらされるのを防ごうとしたのではないでしょうか。
第8話では玲央が、いづみの亡き夫・池谷(前原瑞樹)が改ざんしたと推察していましたが、いづみが日記を手に入れたのは今年の春。
池谷が亡くなったのはそれよりずっと前なので違うと考えられます。
鉄平が生きている結末
鉄平が生きている可能性は低いのではと考えます。
玲央の育った環境や朝子の独白から、鉄平が平穏な人生を歩めたとは考えにくいからです。
ですが、もし生きていたとして、朝子が鉄平と再会する展開になるなら、朝子に告白した時の「俺は気が長い」という鉄平セリフが伏線として回収されるかもしれませんね。
鉄平が亡くなっている結末
鉄平が既に亡くなっている場合、鉄平の朝子への思いが、何らかの形で現代まで残っているという展開があるかもしれません。
例えば、長崎でのデートで朝子は鉄平に「ダイヤモンドよりもギヤマンがほしい」と言っていました。
子どものころ鉄平にもらったキラキラの空き瓶を、宝物のようにしていた朝子らしいセリフですよね
もしかしたら、鉄平は本当にギヤマンを準備していて、それが何十年もの時を超えて、鉄平の遺品として朝子の手に渡る。
そんな場面が最終回のクライマックスとして描かれるかもしれません。
2018年のその後の物語
現代の物語は2018年に設定されており、2024年の「今」ではないため、さらにその後の展開が描かれる可能性もあります。
玲央やいづみの未来が明らかにされ、鉄平や朝子の思いがどのように受け継がれていくのかが描かれるかもしれません。
まとめ 「海に眠るダイヤモンド」最終回を予想!守られなかった約束と日記の謎を考察
この記事では、「海に眠るダイヤモンド」の最終回までのストーリーを振り返り、物語の結末を予想、さらに守られなかった約束と日記の謎を考察しました。
「海に眠るダイヤモンド」の最終回では、鉄平が姿を消した真相や、玲央は誰の孫なのか、日記の改ざん疑惑など多くの謎が明かされていくと考えられます。
そして現代の玲央といづみの関係も新たな結末を迎えるでしょう。
人々の思いや約束が時代を超えてどう形を変えていくのか、しっかり見届けましょう!