海のはじまり10話ネタバレ！あらすじと考察、感想◆海の願いと夏の思い

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この記事では、ドラマ「海のはじまり」第10話のあらすじをネタバレありで解説します。

第9話で夏（目黒蓮）は海（泉谷星奈）と2人で暮らすことを選び、弥生（有村架純）と別れました。

第10話では、夏が海と暮らすために動き出しますが、問題は山積みのようで……。

それでは、「海のはじまり」第10話ネタバレ！あらすじと考察、感想をご紹介していきます！

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ここから先はネタバレを含みます！ご注意ください！

↓

「海のはじまり」第10話　あらすじ

「海のはじまり」第10話のあらすじをご紹介します。

転校はイヤ！

夏（目黒蓮）は弥生（有村架純）と別れ、海（泉谷星奈）と2人で暮らすことを決意します。

海を転校させないために転職を考えますが、会社の先輩・藤井（中島歩）からは、親がストレスでボロボロになったら子供に二次災害だと指摘されます。

夏は小学校に海を迎えに行き、楽しく歩きながら転校について尋ねますが、海は「やだ！」と即答。

母・水季（古川琴音）を失ったのに、まだ変えなければいけないのかと海から問われ、夏は言葉に詰まってしまいます。

津野の助言

夏は津野（池松壮亮）に弥生と別れ、海と2人で暮らすことをメールで報告します。

津野は海のことを心配し、夏の子育てへの真剣さを問うメッセージを立て続けに送ります。

一方、海は津野に「転校が嫌だ」と相談。

津野は「嫌なら嫌って言いまくっていい、絶対に夏は海を嫌いにならないから」と寄り添い、安心させます。

友達

後日、弥生は改めて海と会い、夏と別れたことを伝えました。

弥生が「ママにはなれないけど、友達にはなれる」と言うと、海はそれを受け入れて笑顔になります。

そして夏との生活に不安を感じている海に、弥生は「いつでも相談して」と励ますのでした。

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翔平の本音

南雲家では、海の祖父・翔平（利重剛）が水季と海の写真を眺めていました。

夏から転職を考えていると聞かされた翔平は、4人で一緒に住もうと提案します。

そして「孫や子供に甘えられないなら何を生きがいにすればいいのか」と本音を漏らします。

夏は自分が朱音や翔平から海を奪う立場にあると感じるのでした。

弥生からのアドバイス

荷物を取りに夏の家を訪れた弥生は、転職の本を見つけて「それでいいの？」と尋ねます。

子どもの気持ちを優先したいと言う夏に、弥生は「仕事は生活につながるから自分だけが犠牲になればいいわけではない」とアドバイス。

そして「誰も傷つけない選択はないが、自分が犠牲になるべきでもない」と水季の言葉を伝え、「大丈夫なところに流れ着く」と夏の背中を押します。

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一緒にいたい

夏は海に、転校してほしいこと、嫌なら一緒に暮らせないことを伝え、どちらかを選んでほしいと選択を迫ります。

夏が「ずっとはないが、できるだけ一緒にいたい」と約束すると、海は泣きながら「夏君と一緒にいたい」と言って転校することを受け入れます。

その後、夏は海が転校したくなかった本当の理由を知ります。

海は夏と一緒に暮らしたい気持ちと同じくらい、母・水季と一緒に過ごした場所から離れたくなかったのです。

夏が海にこれから名字をどうしたいか尋ねると、海は「月岡」に変えてもいいと言います。

名字は家族でおそろいが出来る、だから海は夏と一緒にするのだと嬉しそうに笑うのでした。

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「海のはじまり」第10話　感想と考察

ドラマ「海のはじまり」第10話の感想と考察です。

山積みの問題

予想はしていましたが、夏が海と2人で暮らすために直面する問題は山積みのようです。

• 名字の問題
• 転校の問題
• 思い出の場所を離れたくない海の感情の問題
• 海と離れるのが寂しい祖父母の感情の問題

名字と転校の問題は、今回解決したように見えますが……。

転校に関しては今後にどう影響してくるか分からないですね。

海の感情という問題にも関係してきますが、海は「本当は水季と過ごした思い出の場所から離れたくない」んですよね。

でも夏がいなくなるのは嫌だから、我慢して思い出の場所から離れることにしたわけです。

そもそも海は、夏と会ったばかりのころからずっと「いなくならないで」と言っています。

水季のように突然、まったく会えなくなるのが怖いのであって、ちゃんと今後も会いに行くなら、一緒に暮らさなくても大丈夫なのでは？と思うのですが……。

今回、弥生も海のお母さんにはなれないし3人で遊ぶこともないと言いましたが、夏の彼女としてではなく弥生個人として海の友達になると伝えると、海は納得していましたよね。

また、今回は祖父・翔平の本音も明らかになりました。

祖父母の気持ちも考えると、海はこのまま祖父母の家に住んで夏が定期的に会いに行く。

そしてキリの良い時期（中学入学とか？）に名字や夏と暮らすことを考えれば良いのではないかと思います。

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名前のひみつ

そして今回は、海、水季、夏の名前にちょっとずつつながりがあることが明らかに。

海は水季の水とさんずいが、夏は水季の季が季節つながり。

これを知ってしまうと、やっぱり弥生の入る余地ないと思ってしまいます。

最後には弥生が戻ってくるのかなと予想していたんですが、やっぱり別れたまま終わってしまうんでしょうか。

でも、家族は名字をおそろいにできるというのは素敵な考え方だなと思います。

「海のはじまり」第10話ネタバレ　まとめ

ドラマ「海のはじまり」第10話のあらすじをネタバレありで解説しました。

次回は海がいなくなってしまう……？

やはり転校したことが裏目に出てしまうのでしょうか。

次回の放送が待ち遠しいですね！

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