海のはじまり９話ネタバレ！あらすじと考察、感想◆弥生の想いが明らかに

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この記事では、ドラマ「海のはじまり」第９話のあらすじをネタバレありで解説します。

第８話で夏（目黒蓮）は実の父・基春（田中哲司）と再会し、初めて本音を口にすることができました。

そしてその後、朱音（大竹しのぶ）から生前の水季が夏と夏の弥生に宛てて書いた手紙を受け取ります。

第９話では、水季からの手紙の内容が明らかになるようですが……。

それでは、「海のはじまり」第９話ネタバレ！あらすじと考察、感想をご紹介していきます！

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ここから先はネタバレを含みます！ご注意ください！

↓

「海のはじまり」第９話　あらすじ

「海のはじまり」第９話のあらすじをご紹介します。

夏と弥生の出会い

数年前、夏（目黒蓮）は仕事の関係で弥生（有村架純）の会社に営業の仕事で訪れていました。

見た目は良いのに喋るとイマイチだと同僚たちは言いますが、「おごらず謙虚、何より優しい」と夏を褒める弥生。

夏も弥生に好意を抱いており、ある日、夏の方から弥生をデートに誘います。

初めてのデートを経て、二人は付き合い始めることになったのです。

別れたい？

そして現在。

夏、弥生、そして海（泉谷星奈）は3人でショッピングモールを訪れていました。

店員に海の母親と間違われた弥生が、海に「もし私がママになったらうれしい？」と尋ねると、海は笑顔で「うん」と答えました。

海を送り届けた後、夏は弥生に海との関係をどうしたいか問います。

弥生が愛想笑いを浮かべるのを見て、夏は「別れたいの？」と気持ちをぶつけますが、弥生ははっきりと答えませんでした。

後日、津野（池松壮亮）から、弥生が水季（古川琴音）の手紙を読むべきか悩んでいると聞いた夏は、弥生のマンションを訪れます。

そして、自分の本音を伝えたうえで、弥生の前で水季の話ばかりしてしまったことや頼りすぎていたことを謝罪します。

どうしたらよいか分からず、時間が欲しいと言う弥生。

夏は水季からの手紙を弥生に読んでもらいたいこと、そして別れたくないという気持ちを伝えました。

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水季から弥生への手紙

その夜、弥生は水季からの手紙を手に取り、読み始めました。

そこには、弥生を面倒な状況に巻き込んでしまったことへの謝罪と、海を産んだことが自分にとって幸せだったという思いが綴られていました。

さらに、弥生の幸せを願う水季の言葉も記されていました。

他人に優しくなり過ぎず、物分かりのいい人間を演じず、ちょっとずるをしてでも自分で決めて下さい。
どちらを選択しても、それはあなたの幸せのためです。
海と夏くんの幸せと同じくらい、あなたの幸せを願っています。

手紙を読み終えた弥生は、何かを決意したかのような表情を浮かべます。

弥生の想いと別れ

弥生は夏に自分の本音を打ち明けることにしました。

3人で一緒にいるときに常に水季の存在を感じていて、そのために疎外感を抱いていたことを告白する弥生。

さらに、3人でいることが辛いこと、水季に対する嫉妬の気持ちを打ち明け、夏と2人だけでいたかったと素直に言います。

弥生は「海ちゃんのお母さんにはならない」とはっきりと宣言し、夏とも別れたいと言い出します。

そんな弥生に夏も、3人でいるのが難しいなら海を選ぶと答えるのでした。

帰り道、夏は今日までは恋人でいたいと言って弥生の手をつなぎます。

夏にはまだ弥生と別れたくないという想いが残っていましたが、弥生はその手をそっと離し、応援してるから頑張ってと声をかけて電車に乗り込みました。

夏は涙を流しながら立ち去り、弥生も電車で涙を流し続けました。

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夏の決断

後日、夏は海に会いに南雲家を訪れます。

いつもより真剣な表情で、海を優しく抱きしめている姿を見た朱音（大竹しのぶ）が「何かあったの？」と尋ねます。

夏は海と二人で暮らしたいと思っていること、誰よりも大切にして何よりも優先すること、全力で頑張ることを、決意を込めて語りました。

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「海のはじまり」第９話　感想と考察

ドラマ「海のはじまり」第９話の感想と考察です。

好き同士なのに別れてしまったふたり

「月岡君とふたりでいたかった」

この言葉がもう悲しすぎます！！

そりゃそうですよね、前の彼女の影を感じながら３人で暮らしていくなんて苦しすぎます！

夏と弥生は好き同士なのに別れを選びました。

いざとなると夏は未練があるようでしたが、弥生は決意を貫きましたね。

弥生はずっと我慢していたので、これが正解だったと思います。

水季から弥生へ返された言葉

弥生は水季の手紙を読んで別れを決めたと言っていました。

手紙の最後の文章が、かつて弥生が書いたメッセージと同じでしたね。

弥生の言葉が水季に届き、今度は水季が同じ言葉を弥生に送る……。

本当に奇跡のようなつながりです。

水季の言葉に背中を押されて、別れを決断した……というよりは、弥生が本音を話せたことが本当に良かったです。

「海のはじまり」第９話ネタバレ　まとめ

ドラマ「海のはじまり」第９話のあらすじをネタバレありで解説しました。

夏はこれから子育てに向き合うことになります。

海ちゃんとも本音をぶつけ合っていくことになるのでしょうか？

次回の放送が待ち遠しいですね！

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