海のはじまり５話ネタバレ！あらすじと考察、感想◆水季の死因と夏が隠したこと

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この記事では、ドラマ「海のはじまり」第５話のあらすじをネタバレありで解説します。

第４話では弥生（有村架純）が夏（目黒蓮）に自身の過去について打ち明け、弥生と水季がそれぞれどのような過程を経て中絶と出産を選択したのかが描かれました。

第５話では、夏が自分の家族に海のことを報告します。

それでは、「海のはじまり」第５話ネタバレ！あらすじと考察、感想をご紹介していきます！

ここから先はネタバレを含みます！ご注意ください！

↓

「海のはじまり」第５話　あらすじ

「海のはじまり」第５話のあらすじをご紹介します。

夏季休暇の予定

1週間の夏季休暇で海（泉谷星奈）とどこかへ出かけようと考えていた夏（目黒蓮）。

朱音（大竹しのぶ）は出かけるのではなく、その期間、南雲家で海と生活してみてはどうかと夏に提案します。

そして近々、夏の両親にあいさつに行くことを考えていると伝えます。

しかし夏はまだ家族に海のことを話せていないようで、朱音はまだだったのかと呆れてしまいます。

その後、夏は弥生（有村架純）にも海と１週間いっしょに生活することを報告し、三つ編みの練習をさせてもらいます。

そして弥生にも、まだ家族に海のことを話せていないと知られ、夏は呆れられてしまうのでした。

夏が隠してきたことは…

海のことを家族に話すため、実家に戻った夏ですが、母・月岡ゆき子（西田尚美）、父・和哉（林泰文）、そして弟・大和（木戸大聖）は、弥生との結婚報告をするものと完全に勘違いした状態です。

そんな中、夏は唐突に子どもがいることを報告。

そして子供が7歳で、かつての恋人・水季(古川琴音)が妊娠していたが、中絶したと思っていたことを伝えていきます。

ゆき子は夏が水季の妊娠を隠しとおせると思い黙っていたことに激怒し、厳しい口調で叱ります。

しかし最後には、海に会いたいから連れてくるようにと、海を受け入れるのでした。

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津野の無力感

夏休みに入り、海が図書館にいる津野(池松壮亮)のもとへやってきます。

以前と同じように津野とも仲良くしたい海ですが、津野は今の海には朱音も夏も弥生もいるから、自分がいなくても大丈夫と言います。

津野は生前の水季をずっと支えてきましたが、水季が亡くなったとたんに外野扱いされ、言い表せない気持ちを抱えていました。

海が帰った後、津野は図書館の同僚に「そばにいただけの他人」の自分は無力だと思わずグチをこぼしてしまいます。

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月岡家に受け入れられた海

ゆき子に言われたとおり、実家へ海を連れてきた夏。

海は月岡家の家族とすぐにうちとけ、ゲームをして盛り上がります。

その日、ゆき子は朱音に初めて電話で挨拶をし、後日改めて南雲家へ挨拶に行くことになりました。

夏季休暇の始まり

夏の１週間の夏季休暇が始まりました。

海と生活するために南雲家を訪れた夏は、水季の部屋へ案内されます。

そしてその夜、海の髪を乾かすのに四苦八苦する夏にダメ出しをする海。

そんなふたりの様子に、朱音は思わず笑顔になってしまうのでした。

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「海のはじまり」第５話　感想と考察

ドラマ「海のはじまり」第５話の感想と考察です。

明らかになった水季の死因

水季の死因が明らかになりました。

前回入院している様子がありましたので、病気かなと予想はできましたが「子宮頸がん」だったようですね。

しかしずいぶん意味ありげにここまで引っ張った割に、サラッと明かされたので驚きました。

病気が発覚したのは海が大きくなってからのようですが、やはり海に夏のことを話して聞かせ始めたのは先が長くないと分かったからなのでしょうか？

先が長くないと分かっていたのなら、せめて夏に会って先に事情を説明するなり相談するなりできなかったのかなと思ってしまいます。

そのあたりのことをぜひ、この先の話で明らかにしていって欲しいです。

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言葉が足りなすぎる夏

ようやく月岡家に海のことを話せた夏ですが、短い言葉でポツポツ話すものだから、よけいに混乱を招いてしまっていましたね。

冒頭で朱音が説明しに行こうかと言っていましたが、本当に朱音に来てもらった方が良かったんじゃないかと思ってしまいました。

朱音もどちらかというと言い方がぶっきらぼうといういうか、誤解されやすそうな人物ではありますが、夏の母・ゆき子との電話ではさすがに言葉を選んで慎重に話している感じがありましたから。

ゆき子は感情的になっているように見えて、戒めるべきところは夏をしっかりと叱って、それからちゃんと受け入れていて、しっかりした人だなと思いました。

ゆき子がしっかりしているから、月岡家はうまくいっているんでしょうね。

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夏と弥生の関係に変化が…？

夏が弥生の髪で三つ編みの練習をするシーン、今までよりもふたりの距離感が近いというか遠慮が無くなってきているようで、見ていてニヤニヤしてしまいました。

そして、三つ編みは弥生から緩すぎると言われ、ドライヤーは遠すぎて海と朱音からダメ出しされ…。

優しすぎる夏の性格がよく出ているエピソードで、ほっこりさせられました。

「海のはじまり」第５話ネタバレ　まとめ

ドラマ「海のはじまり」第５話のあらすじをネタバレありで解説しました。

次回は海と生活する１週間がはじまります。

次回の放送が待ち遠しいですね！

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