海のはじまり３話ネタバレ！あらすじと考察、感想◆残された人の気持ち

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この記事では、ドラマ「海のはじまり」第３話のあらすじをネタバレありで解説します。

第２話では夏（目黒蓮）が弥生（有村架純）に、海（泉谷星奈）ついて本当のことを全て伝え、海に会う決心をしました。

一方で、弥生に中絶の過去があったことも明かされました。

第３話では、夏、海、弥生の３人で出かけるようですが、弥生の存在が朱音（大竹しのぶ）を複雑な気持ちにさせるようで…。

それでは、「海のはじまり」第３話ネタバレ！あらすじと考察、感想をご紹介していきます！

ここから先はネタバレを含みます！ご注意ください！

↓

「海のはじまり」第３話　あらすじ

「海のはじまり」第３話のあらすじをご紹介します。

朱音が知る水季

南雲家で海(泉谷星奈)と再会した夏(目黒蓮)。

海は夏が来てくれたことではしゃぎすぎ、疲れて寝てしまいます。

朱音（大竹しのぶ）は海が起きたときに夏がいた方が喜ぶからと夏を夕飯に誘い、準備をしながら水季(古川琴音)への思いを語るのでした。

夏は朱音に水季が産むことした理由を知っているか尋ねますが、朱音にもはっきりとした理由は分からないと言います。

ただ、水季が夏に知らせなかったのは、夏の選択肢を奪いたくなかったからだと語っていたようです。

３人で図書館へ

後日、海と一緒に休日を過ごすことにした夏と弥生(有村架純)は、海の希望で水季の職場だった図書館を訪れます。

夏は津野(池松壮亮)と再会し、津野が水季と付き合っていたわけではないことを知ります。

すぐに謝る夏に対し、津野はイライラを隠せずにいましたが、津野自身もまた気持ちが追いついていないことを自覚しており複雑そうでした。

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朱音の気持ち

図書館から帰宅し、弥生が「楽しかったです」と言うと、朱音は「子ども産んだことないでしょ？」と指摘。

さらに、水季がいたはずの場所に弥生がいることが悔しいと本音を口にしてしまいます。

しかしそんな朱音に弥生は笑顔で「本当に楽しかったです」と伝えるのでした。

海の心に響いたのは…

ある日、夏と弥生のところへ朱音と海がやってきます。

朱音が買い物をしている間、夏のアパートで宿題をすることになった海ですが、夏はあることが気になっていました。

夏が海に「なんで元気なふりをするの？」と尋ね、「悲しいなら泣いたりすればいいのに」と言うと、海の瞳から涙がこぼれます。

弥生はハンカチを差し出し、頑張っててえらいよと海を慰めますが、海は弥生ではなく夏に抱きついて泣いたのでした。

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海の願い

後日、夏は海と水季との思い出の場所を訪れます。

夏が海にパパを始めてほしいのかと尋ねると、海は「パパはやらなくていい」と答えます。

ただ、いなくならないで欲しいのだと言う海。

悲しそうな表情になる海を見て、夏はできる限り海と一緒に過ごす時間をつくろうと決心するのでした。

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「海のはじまり」第３話　感想と考察

ドラマ「海のはじまり」第３話の感想と考察です。

水季が夏に知らせなかった理由

第３話では、水季が夏に中絶をやめて出産することを伝えなかった理由について語られました。

それは次のような理由でした。

自分が産むことを決めたら、夏には父親になるという選択肢しか残されない

確かに、水季が産むと決めたら、夏の性格から考えて、自分は責任を放棄するというような事はできないでしょう。

ただ、ここで少し引っかかってしまいました。

夏が父親になるかならないかは、海がどう望むかに左右されてしまうので、結局、夏に選択肢なんて無いような気がするのです。

まだまだ、水季が何を考えていたのか理解するのは難しいですね。

これから徐々に明かされていくことを願います。

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残された人の気持ち

そして今回は、残された側の人たちの気持ちがとても丁寧に描かれていました。

朱音も津野もまだ気持ちの整理ができておらず、言ってはいけないと分かっていても相手に当たってしまったり、自分でも制御できないという感じがとてもリアルでした。

朱音は弥生にキツイことを言ってしまい、後日謝っていましたが、当の弥生本人ではなく夏に対して、でしたね。

悪かったとは思いながらも、朱音の中でまだ弥生という存在を認めきれないという気持ちが上手く表現されてるなと思います。

そして、大人たちですらこの有様なので、まだ６歳の海に気持ちの整理などできているはずもなく。

そのことに気づいた夏はやはり父親なのか、すごいとしか言いようがなかったです。

弥生の疎外感

弥生は朱音に厳しいことを言われても笑顔で動じず、強い女性だなと思います。

でもそんな弥生でも、海が目の前の弥生をすり抜けて夏に駆け寄ったシーンは辛すぎました！

弥生も外野の人間ではなく、家族になりたくて仕方がないんですよね。

図書館へ３人で向かった時、弥生はあこがれてた状況に、写真を撮って欲しいと言っていました。

あの時の３人でいられる未来を、この先うまく選択していって欲しいです。

「海のはじまり」第３話ネタバレ　まとめ

ドラマ「海のはじまり」第３話のあらすじをネタバレありで解説しました。

次回は弥生が夏に自身の過去について語るようです。

夏に弥生の過去を受け止めきれるのか、とても気になります！

なんとか悪い方向へは行かないで欲しいです。

次回の放送が待ち遠しいですね！

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