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「この絵には裏がある」最新話4話までをネタバレ解説!伏線・残された謎も考察

「この絵には裏がある」ネタバレ解説

漫画「この絵には裏がある」は、絵に隠されたメッセージを手がかりに事件の真相へ迫るホラー・ミステリー作品です。

一見何気ない絵に隠された違和感が次々と明らかになり、読み進めるほど真相が気になってページをめくる手が止まらなくなります。

この記事では、「この絵には裏がある」の最新話(4話)までのネタバレあらすじをはじめ、作中に散りばめられた伏線や残された謎について考察します。

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この絵には裏がある 基本情報

  • 漫画:樹生ナト / 原作:大塩哲史
  • 出版社:ファンギルド
  • 掲載:コミックアウル
  • ジャンル:ミステリー / ホラー

※ここから先はネタバレを含みます。未読の方はご注意ください。

この絵には裏がある 1話あらすじネタバレ

スクールカウンセラーになった相馬梨花は、赴任先の小学校で3か月前に起きた、2年生・佐藤カズオミの転落事故が気にかかります。

調べてみた結果、

  • カズオミは教室ではなくほとんどカウンセリングスペースで過ごしていた
  • 前任カウンセラーは短期間で退職
  • 事件直後は暗かったクラスの雰囲気は今では良好に見える

ことが分かりました。

さらに、遺族が受け取りを拒否したというカズオミの絵が3枚残されていることを知ります。

心理学を研究する頼れる先輩・柳井恭介を訪ねた梨花。3枚の絵を見た恭介は、転落事故には他殺の可能性があると告げるのでした。

この絵には裏がある 2話あらすじネタバレ

恭介は、ビルの絵が「細部まで正確に描かれている」ことから、カズオミが何か強い意図を持て絵を描いたと推測。

梨花が調べると、ビルの絵が描かれたのは、事故現場となった向かいのビルの屋上だったことが分かります。

恭介はビルの絵の端が切り取られていることに気づき、そこに文字が書かれていた痕跡があると指摘。

残された文字の断片とカズオミの直筆の文章から、カズオミが絵にSOSのメッセージを書き込んだものの何者かに切り取られ隠された可能性が浮かびます。

梨花は最も疑わしい存在として、カズオミの家族を調べ始めます。

この絵には裏がある 3話あらすじネタバレ

事件後、カズオミの両親は別居していました。

母親・佳純のネット投稿は子供の世話をする写真やコメントばかりで、父親と写った写真は一枚もありません。

父親を訪ねると、仕事に追われ構ってやれなかったことを悔やんでいる様子でした。

3枚の絵のうち、家族の食卓の絵はビルの絵より後に描かれたものでした。

ビルの絵でSOSを切り取られたカズオミは、今度は暗号のように家族の絵に思いを込めたのではと恭介は指摘します。

家族の食卓の絵には奇妙な点がありました。

  • 食卓は卵料理ばかり
  • 包丁を使わない料理ばかりなのに、母親が包丁をもっている

まさか母親の佳純が危害を?という疑念が梨花の脳裏に浮かびます。

この絵には裏がある 4話(最新話)あらすじネタバレ

佳純の投稿を見直すと、カズオミは頻繁に病気や怪我をしていました。

恭介はそれを母親によって作られたものではないかと、「代理によるミュンヒハウゼン症候群」を疑います。これは、子供をわざと傷つけ、看病する自分を見せて周囲の同情を集めようとする作為症。

投稿写真にも、怪我を誘発しやすい状況が写っていました。

梨花はカズオミの妹・フタバが、次のターゲットになる恐れを感じ、佳純の家を直接訪ねます。

そこで佳純が、子供を亡くした親の会「死別の会」に参加していると知るのでした。

しかし後日、匿名の封筒から「死別の会」のリストを入手した梨花は、佳純の入会がカズオミの死の3か月も前だったという事実に気づきます。

母・佳純はカズオミの転落事故が起きるより前に「死別の会」に入会していた。それは一体、何を意味するのでしょうか?

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この絵には裏がある 4話までの伏線と謎を考察

4話までで母親・佳純への疑いは一気に強まりましたが、作中にはまだ多くの伏線や謎が残されています。

ここでは、今後の展開につながりそうなポイントを考察していきます。

残された1枚の絵

最後に残った3枚目の絵には、建物の前で7人が並んだ集合写真のような構図が描かれています。

そして、絵には「十月三日」と読める日付が書かれています。

しかし、「十」の字にはどこか違和感があり、見方によっては別の数字にも読めるように描かれています。作者が意図的に読者へ仕掛けたミスリードなのかもしれません。

また、集合写真のような絵は、前列・後列合わせて7人が並んでいますが、一人だけ顔と手が水色で塗りつぶされています。

他の人物は白黒のままであることを考えると、この人物だけが特別な意味を持っている可能性は高そうです。

真犯人は誰?

ここまでの展開では、母親・佳純に疑いが集中しています。

代理ミュンヒハウゼン症候群を思わせる描写や、カズオミが亡くなる3か月も前から「死別の会」に入会していた事実など、不自然な点が多いからです。

一方で、ここまで露骨に怪しく描かれていることが、逆にミスリードである可能性も。

まだ3枚目の絵の謎が残されていることを考えると、母親が虐待などに関わっていたとしても、転落事故そのものには別の人物が関与しているという展開も十分考えられます。

前任カウンセラーと匿名の人物

カズオミのことを気にかけていた前任のスクールカウンセラーは、短期間で学校を辞めました。

表向きは「働きすぎで疲れていた」とされていますが、作中ではわざわざカズオミを心配していたことが描かれており、事件の真相に近づいたために学校を去った可能性も考えられます。

さらに、梨花の自宅ポストには謎の人物が「死別の会」の会員リストを投函しています。

この人物は梨花に真相を追ってほしいと考えている協力者なのか、それとも別の意図で捜査を誘導している人物なのかは現時点では分かっていません。

こうした未回収の伏線が数多く残されていることからも、本作は母親が犯人という単純な結末ではなく、今後さらに真相が二転三転していく可能性が高いかもしれません。

この絵には裏がある 感想

「この絵には裏がある」は、絵に隠されたメッセージを読み解きながら真相へ迫っていく没入型のミステリー作品です。

シンプルな絵柄が見やすく、一見穏やかな雰囲気から少しずつ不穏さが増していく演出に魅力を感じました。

1話のラストは思わず続きを読みたくなる終わり方になっており、そのまま一気読みしたくなります。

また、スクールカウンセラーである梨花が子どもたちと向き合う姿や、家庭環境・心の問題なども丁寧に描かれており、単なるホラーミステリーでは終わらない人間ドラマとしても読み応えがあります。

今後、残された伏線がどのように回収されるのかにも注目したい作品です。

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まとめ

この記事では、「この絵には裏がある」の最新話までのネタバレあらすじをはじめ、作中に散りばめられた伏線や残された謎について考察しました。

「この絵には裏がある」は、絵に隠された暗号や心理描写を軸に物語が展開する、先の読めないホラー・ミステリーです。

4話時点では母親・佳純への疑いが強まっていますが、集合写真の絵や前任のスクールカウンセラー、匿名の人物など未回収の伏線も多く、事件の真相はまだ見えていません。

今後どのように伏線が回収されるのか、引き続き注目していきたい作品です。

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