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「そんな家族なら捨てちゃえば」最終話まで全話ネタバレ!最新話73話更新

2024年4月4日

漫画「そんな家族なら捨てちゃえば?」を最新刊までネタバレ!

村山渉先生の作品「そんな家族なら捨てちゃえば」は、独特のルールで妻に縛られる夫が歪な家族の再生を目指すヒューマンドラマ!

会話どころか挨拶すら許されなかった娘と打ち解けていく様子や、妻との関係の変化、家族をとりまく人々との危うい関係が描かれていきます。

この記事では漫画「そんな家族なら捨てちゃえば」のあらすじをネタバレしつつ最終回、結末まで紹介していきます!

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ここから先はネタバレを含みます!ご注意ください!

「そんな家族なら捨てちゃえば?」1巻あらすじネタバレ

篠谷令太郎は普通のサラリーマン。彼の家には妻が決めたルールがあります。

食事は一緒にとらない。
挨拶はしない。
ドアの音を立てない。
トイレは使ってはいけない。
そして、廊下に貼られたテープで決められた区域でしか生活できない。

そんな生活を、妻・和美と中学生の娘・一花のいる家で続けていた令太郎。けれど、どうしてそうなったのか令太郎には分からずにいました。

偶然知り合った沙耶子という女性からそれはDVだと指摘されますが、令太郎は少し変なルールがあるだけだと思っていました。

沙耶子は令太郎がSNSでクイズを出していると知ったのをきっかけに、令太郎の悩みを聞いたり助言したりします。そして沙耶子は令太郎の味方だというのです。

一方、不登校ぎみの令太郎の娘・一花。一花は父親と同名のアカウントで、SNSでクイズを出しているのを偶然見つけます。そしてクイズがきっかけで、一花は転校生の光と距離を縮めていくのです。

実は光は沙耶子の息子で、沙耶子の恋人がストーカー化したため、逃げるように引っ越してきたのでした。

ある日の仕事帰り、ふいに令太郎は妻・和美がつらくあたる理由に思い当たります。いても立ってもいられなくなった令太郎は、夜のファミレスに和美を呼び出します。

そして令太郎と和美のやりとりを、一花と一花から連絡を受けた光が見ていて…。

なんだかぼんやりしていてはっきりしない令太郎に、いつもピリピリしてる和美。沙耶子は理解者のようでいてぐいぐい距離を詰めてくるのがちょっと怖いしと、大人は問題ありそうな人物ばかりです。
そのぶん子供である一花や光の方が考えがしっかりしていて、一生懸命なので応援したくなります!

「そんな家族なら捨てちゃえば?」2巻あらすじネタバレ

ある夜、沙耶子から誰かにつけられている気がすると連絡を受けた令太郎。心配してかけつけた令太郎は、沙耶子を家まで送っていき、一花が堕胎されそうだったことを知っている事を光から聞かされます。

後日、一花は光に誘われて家へ遊びにいきます。実はその日は担任・荻野と三者面談がある予定でしたが、特に話すことはないからとすっぽかしたのでした。

その頃、一花の家では和美と担任・荻野が顔を合わせていました。荻野は一花と仲良くしている光という生徒が男だということを和美に伝え、2人の関係を心配するそぶりを見せます。

さらに、和美と会話をする中で、和美が自分中心の考えをもつ毒親だと見抜いた荻野。彼は自分が面倒なことに巻き込まれないようにするために、一花と光を引き離そうと考え、和美を不安にさせるように仕向けるのです。

その日の夜、一花から初潮がおとずれたと聞かされた和美はさらに不安を募らせ、勢いで一花と共に光の家へ向かい、もう一緒に遊ばないようにと釘を刺してしまいます。

それから数日後、学校から帰宅するはずの時間に一花が帰って来ず、心配した和美は…。

せっかく令太郎が歩み寄ろうとしているのに、和美が思い込みですぐ行動に移してしまうためすれ違いが多く、見ているこちらはヤキモキさせられます。さらに一癖ありそうな教師・荻野の登場でややこしい事態に…。
そんな中で、令太郎と一花が打ち解けてきているのが救いです。

「そんな家族なら捨てちゃえば?」3巻あらすじネタバレ

令太郎の部屋で娘の一花が寝てしまったことを機に、妻の和美は令太郎に寝室で寝るように声をかけます。しかし虐げられていた令太郎にとって、和美と同じ部屋は安眠できる場所ではなく、勢いで自分の本音を和美へぶつけてしまいます。

和美の方から歩み寄ってくれ、形だけでも夫婦に戻れるチャンスだったのに、それをダメにしてしまい令太郎は落ち込んでいました。そんな令太郎に和美は、学校の先生に言われたからと、一花のために普通の家族の真似をすることを提案します。

そんな2人の会話を聞いていた一花。一花は和美が令太郎に歩み寄ったのは、他人に言われたからではなく和美の意思だと考えていました。

そんな中、令太郎と和美は一花と共にスクールカウンセラーに面会することになります。スクールカウンセラーは一花と別室へ移動し、残された和美は令太郎に自分の考えを少しずつ語っていきます。

一花と自分を重ねて悲観する和美に、令太郎は和美と一花が同じではないこと、別の人間であることを告げます。しかしそれを聞いた和美は泣き出してしまい…。

少しずつですが、和美の思いが明らかになってきました。
当時2歳の一花のエピソードが出てくるのですが、正直、和美のショックな気持ちはよく分かります。ですが、一花が喜んでいるので、そこは一花優先で褒めてあげなきゃと思ってしまいます。
和美自身も令太郎は悪くないと理解はしているんですが、感情のコントロールがきかないので、難しいなあと考えさせられます。

「そんな家族なら捨てちゃえば?」4巻あらすじネタバレ

自分の部屋に籠ってしまった一花。

その頃、一花のクラスでは発表会で演劇をすることが決まり、王子役を光がすることになります。光は相手の姫役を一花にして欲しいと思い、放課後、クラスの委員長と一緒に一花の家へやって来ます。

委員長から一花にお姫様役をやってほしいと聞かされた和美。部屋に閉じこもっている一花にむけて、お姫様をやってほしいと言い、衣装が必要なら自分が手伝うとまで言いだしますが、一花からは何の反応も返ってきません。

そしてそんな風に反抗する一花に対し、和美はキツイ言葉をぶつけてしまいます。

一方、家の外で様子をうかがっていた光は、大声で一花の名前を呼び、姫役を一花にやってほしいと叫びます。そんな光の声を聞いた一花は、姫役をやらないかわりに台本を書きたいと伝えます。

翌朝、一花が令太郎にシナリオを書くためにパソコンを貸してほしいと頼んでいると、和美が徹夜で作ったお姫様用の衣装を持ってきます。和美は自分が作ったレースのドレスを見せて、劇で一花に着てほしいと言います。

ドレスを見て絶対に姫役なんかやりたくないと思った一花。

劇のシナリオの執筆をすすめようと開いた令太郎のパソコンには、たくさんのクイズが保存されていました。それは以前、スマホの画面越しに少しだけ話したことがあるレイタロウが出したクイズと同じもので…。

一花が自分の意志で動けるようになってきました。お姫様役ではなく台本を書きたいと伝えるシーンがかっこいいです。
そしてスクールカウンセラーの真木先生が動き出し、事態が好転するか期待大です!

「そんな家族なら捨てちゃえば?」5巻あらすじネタバレ

川に落ちてしまったドレスは、沙耶子が拾ってくれていいました。令太郎が持ち帰ったドレスを見た和美は、泣きながら一花がドレスを川に落としたと訴えます。

令太郎は一花に真相を聞こうとしますが、一花はうまく伝えることができず誤解を解くことができません。とにかく自分は悪くないと言う一花の頬を、令太郎は思わず叩いてしまいます

翌日、一花のクラスではあるアンケートが行われました。実はそのアンケートの結果は、担任の荻野が生徒にあえて間違った認識を与えるように小細工したものでした。

それによって、一花はクラスメイトから窃盗の罪を犯したと思われてしまったうえ、クラスの劇に参加することができなくなってしまうのです。

アンケートの一件を知った一花は、シナリオ制作を辞退します。光はアンケート結果は間違ったもので、クラスメイトの大半は一花がシナリオを書くことを望んでいると伝えますが、一花の決意は変わりません。

一花は光に教えてくれてありがとうと伝えると、家出をして祖父の家へ向かいます。祖父の家で出迎えてくれたのは、和美にそっくりの和美の姉・昭美でした。

一方、令太郎は沙耶子から一花のクラスで行われたアンケートの話を聞かされ激怒します。一花を犯罪者呼ばわりしたアンケートを作成した荻野に訂正と謝罪を求めるため、令太郎はその足で学校に向かいます。

一番状況を正しくつかんでいる担任・荻野が余計な介入をしてくるので、ますます事態が悪化していきます。そんな中、珍しく令太郎が動きましたが、一花の名誉を取り戻せるでしょうか?

「そんな家族なら捨てちゃえば?」6巻あらすじネタバレ

令太郎は和美の話から、和美が精神的に不安定なのは、過去に父親から暴力を受けたことに起因しているのではと考えていました。

ところが、姉の昭美によると父親の暴力の事実などなく、新聞紙で壁を叩いた音を本当に叩かれたと勘違いしただけなのだといいます。そして昭美は和美のことを嘘つきだとも言うのです。

後日、令太郎は一花の同級生から一花が今もシナリオを書き続けていることと、和美のドレスが気に入らなかったわけではないという事を知ります。

荻野の話が嘘だと確信した令太郎は和美に話を聞いてみることにします。しかし、話が全くかみ合わず、あげくには一花がいなくなって寂しいなら猫を飼うのはどうかなどと和美は言いだします。

初めは和美の言ったことを言葉のとおりに、「一花がいなくて寂しいから代わりに猫を飼う」と受け取った令太郎でしたが、和美とのやり取りを思い出してみると違和感がありました。

和美はある話題から話を逸らそうとして、唐突に猫の話をしたように見えたのです。その考えに至り、令太郎は和美が嘘をついているか、なにかを隠しているのではと考え始めます。

結局、過去にたくさん叩かれたというのは、和美の思い込みだったのでしょうか?寂しいから猫を…というのは、突然すぎて違和感ありすぎです。

「そんな家族なら捨てちゃえば?」7巻あらすじネタバレ

令太郎によって精神的に追い詰められた荻野は、スクールカウンセラーの真木が開いたグループカウンセリングを受けたことで解放され、別人のようになっていました。

荻野の変化はPTAでも評判になり、他の教師たちは一皮むけて熱い教師になったようだと言います。

一方、沙耶子は和美の話を聞いてやって欲しいと令太郎から頼まれます。

そして喫茶店で和美と話していくうちに、沙耶子は先日のグループカウンセリングが荻野のために開かれたもので、自分たちはそれに利用されたのではないかと考えます。

ちょうどそこへ荻野から電話が入り、和美はそのまま喫茶店で荻野と会うことになります。

沙耶子が隠れて見守る中、和美は荻野のよく分からない話を聞かされ、混乱しているうちに流されるように荻野の家に行くことになってしまいます

和美は沙耶子に何度かSOSを出していましたが、沙耶子はそれに応えることはありませんでした。

それどころか、和美と荻野が2人でいる写真を撮り、不倫の疑いがあると令太郎にメールして…。

完全に壊れてしまった荻野先生と、暴走をはじめる沙耶子。
この後、状況が把握できていない和美に対し、荻野がとんでもない暴挙にでます。

「そんな家族なら捨てちゃえば?」8巻あらすじネタバレ

荻野の後輩・熊沢が、自殺未遂した荻野の後任として一花のクラスを受け持つことになりました。熊沢は荻野の後を引き継ぎ、荻野にいったい何があったのか突き止めようとします。

熊沢はスクールカウンセラーの真木から、荻野が不登校の一花の事を気にかけていたことと、荻野と一花の母・和美に不倫の疑いがあったことを聞かされます。このことから熊沢は、荻野の自殺未遂現場に一緒にいたのは和美ではないかと考えます。

ちょうどその頃、生徒の間では「傘おばさん」「荻野先生洗脳事件」という2つのうわさが広まっていました。

一花のクラスメイトの麗佳、優菜、美海の3人は、「傘おばさん」のうわさを確かめるためにコンビニに来ていました。

心配した熊沢が見守る中、「傘おばさん」が現れます。たまたま通りかかった令太郎の助けもあり、「傘おばさん」には元となる事実があり、それを生徒が語り継ぐ間に変化して広まったデマであることが分かります。

その後、熊沢は気になっていた「荻野先生洗脳事件」について、令太郎に尋ねるのですが…。

「そんな家族なら捨てちゃえば?」9巻あらすじネタバレ

担任の熊沢から一花がクラスメイトに怪我をさせたと連絡をうけた令太郎。令太郎が学校へ駆けつけると、そこには沙耶子もいました。

熊沢が生徒から聞いた話によると、一花が光を花瓶で殴り怪我をさせたということでした。

沙耶子は一花を絶対に許さないと言い、一花が光に謝罪するべきだと主張しますが、令太郎はまだ真実が明らかになっていないといって聞きません。

沙耶子の言い分はこうです。

  • クラスメイトからいじめられている光を同じように攻撃することでクラスの仲間に入れてもらおうとした。
  • そうでないなら、一花がカッとなって暴挙に出た。
  • 妻の和美が令太郎にDVをはたらいていたことから、一花も母親に似て同じような性質を持っているのではないか。

しかし令太郎は冷静に推理していきます。

熊沢は光の頬に切り傷があるのを確認しましたが、花瓶の水をかぶったはずなのに光は濡れていませんでした。

そして濡れたのはその場にい大野優菜で、事件について黙秘しています。

同じくその場にいた宮岡美海は、一花が光を殴ったとだけ言い、花瓶でとは言っていません。

まだまだ事件には隠された部分がありそうです。

翌日、熊沢は事件のことで確認したいことがあると優菜を呼び出します。

一花が光を花瓶で殴ったというのは真実ではない。そのことを優菜は知っていて黙っているのではないかと熊沢は問いただします。

すると優菜は驚くべき本性を現して…。

「そんな家族なら捨てちゃえば?」64話~あらすじネタバレ

10巻以降に収録予定の話をネタバレしていきます。

「そんな家族なら捨てちゃえば?」64話あらすじネタバレ

宮岡美海がカウンセラーの真木を訪ねます。美海はクラスでの一花の影が薄いので自殺してしまうのではと心配していたのです。

真木は影が薄いなと感じたら話しかけてあげたらと提案。しかし、美海は一花の劇のシナリオが遅れたのは自分のせいで、そのことを謝れていないから気まずいのだといいます。

美海は一花が最初にかいたシナリオの主人公が、最後に死んでしまうのがどうしても嫌で、そのことを一花に伝えたといいます。そして一花はシナリオを書き換えたと。

その話をきいて真木は、劇の不参加を決めた一花が、それでも最後まで書き上げることができたなら大丈夫だから、美海が気に病むことはないとアドバイスします。

しかし美海は、本当なら一花はシナリオ担当として劇に参加するはずで、クラスメイトたちもそれを望んでいた、それなのに今、一花はいじめられていると説明します。

それはある人物がSNSでいじめを煽っているからだと言い…。

「そんな家族なら捨てちゃえば?」65話あらすじネタバレ

屋上で話をする一花と光。以前、自分がいない方が両親は幸せになれると思うから、家には帰らないと言った一花。

そんな一花に対し、光はなにがあっても一花を守るから一花はひとりじゃない、一花をいじめたやつらを絶対にに許さないと言います。

そして、今後なにがあっても自分のことを信じてほしいと言うのです。


一方、熊沢は岩本麗佳と大野優菜のことで話をしていました。

美海からきいた話を伝えると、麗佳は美海が勘違いしているのではと言います。そして優菜がSNSで一花をいじめるよう誰かに指示したことはないときっぱり言い切ります。

その場でSNSを確認してみると、優菜の発言で一花に関するものは2件のみで、しかもそのうち1件はいじめをやめるよう呼びかけていました。

しかし熊沢は、優菜がクラスの中で人気があり好意をもつ者が多いことから、優菜の発言の裏の意味を読みとり一花を攻撃している者がいるのではと反論。

にわかには信じられない麗佳。しかしSNSで優菜が一花を擁護している発言につけられたコメントを確認してみると、そこには…。

徐々に優菜の本性が暴かれていきます。親友すらも気づかなかった裏の顔。でも優菜も追いつめられつつあり、隠しきれなくなってきてます。

「そんな家族なら捨てちゃえば?」66話あらすじネタバレ

会社から帰宅中の令太郎を和美が駅で待っていました。一花が家に帰ってくるというから、今から迎えに行くのだといいます。

今度こそいい母親になると決心を口にする和美。3人で仲良く暮らせるだけで幸せなんだとようやく気づいた和美は、こんな簡単なことを理解するのに時間がかかって馬鹿で悲しいといいます。

そんな和美に対し令太郎も、これからは真剣に和美や一花と向き合うと誓います。

和美の実家に着くと、姉の昭美は今すぐというわけじゃないと言い、和美の早とちりだったことが判明。

しかし、一花は近いうちに帰るとはっきり言い切ります。

そこで令太郎は、沙耶子が不在の次の金曜日に光の様子を見に行って欲しいと言っていたことを思い出し、その日、夕飯に光を家にさそって4人で夕飯を食べないかと提案します。

令太郎も和美も荻野の一件を境にとても変わりました。以前は見たくないものは見えないと自分に思い込ませ、自分の考えのみで行動していた。でも今はちゃんと現実を見ている感じが伝わってきます!ちゃんと昭美から和美をかばってるのも好感。このまま良い方向へ進んでほしい!

「そんな家族なら捨てちゃえば?」67話あらすじネタバレ

いじめをする男子生徒を挑発した一花は、彼の足癖の悪さを利用して引き倒し、いじめを指示している人物が誰か問い詰めます。

男子生徒が口にした指示者は、いつも一花を迎えに来てくれる大野優菜でした。

一方、麗佳は傘に「呪い」と書かれた紙をたくさん貼られるといういたずらをされます。

麗佳は優菜か優菜が指示した誰かがやったと決めつけます。それに対し優菜は、美海が言いふらしたことを聞いた誰かがやったんじゃないかと反論。

対立する麗佳と優菜。そしてなんとかうまく取り繕って3人で仲良くしたい美海。

そして唐突に優菜は、最近付き合い始めた人がいるから今日はその人と帰ると言いだします。

相手が誰か教えてくれない優菜のあとを、麗佳と美海がつけると、待ち合わせでやって来たのは光で…。

いじめっこから指示者の名前を聞き出す一花かっこいい!
光は何か思惑があって優菜に近づいた感じがします。

「そんな家族なら捨てちゃえば?」68話あらすじネタバレ

いじめっこから指示者の名前を聞き出した日の夜、一花はおじさんと昭美にお礼を言い、金曜日に自宅へ戻ることを伝えます。

昭美は困ったことがあったらいつでも言うように、そして味方になってくれる大人は周りにたくさんいるということを一花に伝えます。

一花が眠った後、昭美のもとに和美から電話があり、和美は金曜日の食事会を中止にしたいと言い出します。

和美は光が知らない女の子と相合い傘で歩いているのを見たのだといいます。

一花が光のことを好いていると確信している和美は、光が他の女の子を選んだと知ったらショックを受けるのではと考えたのです。

そして自分の勘違いならいいが、本当だったら許せないとも言い…。

また和美の暴走癖が発動しそうで心配です。でも姉の昭美に相談してるあたり少しは成長しているようです

「そんな家族なら捨てちゃえば?」69話あらすじネタバレ

優菜から金曜日に光の家に泊まりに行くことを聞かされた一花。

一花は光がかつて発言した内容などから、その日優菜になにかするつもりだと察します。

一花のことはおかまいなしで、優菜は光に対する自分の思いや告白した時のことなどを一方的に語り続けます。さらに優菜は家族との歪んだ関係を告白します。

そして自分の秘密を教えたのだから、一花の秘密も教えて欲しいというのです。しかし、そんな優菜に対し、一花は冷静に切り返していきます

翌日、一花は光に金曜日なにをするつもりなのかと尋ねます。

一花は自分がやられたことは自分でやり返すから優菜に手を出すなと言いますが、光は一花が想像できないぐらい最低なことをするつもりだと告げて…。

優菜のマウント発言に動揺するどころか冷静に反撃する一花。なんだか令太郎を見ているようでした。やはり親子ですね。
そして優菜の家族に関する突然の告白ですが、本当かどうか疑ってしまいます。一花の弱みを握ろうと秘密を聞き出すためにあえて言った感があるのですが…。

「そんな家族なら捨てちゃえば?」70話あらすじネタバレ

令太郎は熊沢との通話で、一花が光のことを気にしていたと聞かされます。

沙耶子から頼まれていたということもあり、令太郎は金曜日、光の家に様子を見に行くことにします。

そして金曜日の朝。沙耶子は一花の家に食事に行くという光のウソを見抜きます。

しかし逆に光から、令太郎に近づくために沙耶子が一花を利用していると指摘されて何も言い返せないのでした。

夜になり光の家へ優菜がやって来ます。優菜は光の家へ上がると、光だけが自分をわかってくれると言います。

そして光へのいじめは、男子たちが勝手にやったことだから自分はなにも悪くないのにと語り始め…。

「そんな家族なら捨てちゃえば?」71話あらすじネタバレ

優菜が光の家にやってくる数時間前。

光がこれから優菜をはめようと計画していると見抜いた熊沢は、優菜はすでに友達もなく孤立しており精神的に追いつめられているから仕返しの必要はないと光を説得します。

しかし光は、やり返さなければなめられるからやり返すのは当然だと聞く耳をもちません。

そんな光にたいし熊沢は、優菜のような女には性的な仕返しは大したダメージにはならない、むしろ逆にゆするネタができたと喜ばせるだけだと言うのです。

そう語る熊沢を見て、光は熊沢もまた優菜に憎しみに近い感情を抱いていることに気づき…。

「そんな家族なら捨てちゃえば?」72話あらすじネタバレ

和美から一花がまだ帰ってきていないと連絡をうけた令太郎は、光の家にいるかもしれないと思い様子を見に行こうとしますが、そこへ熊沢が現れます。

熊沢も光のことが気になり様子を見に家へ行ったが、光は男友達とゲームをしていて、そこに一花はいなかったと言います。

そして自分も一花を探すのを手伝うと申し出て…。

そのころ光の家では、隠れていたクラスの男子たちに優菜が問い詰められていました。

優菜の言い分は、自分はいじめを命令した覚えはない、クラスの男子たちが勝手にやった、ということでした。

それに対して男子たちは、優菜が扇動したからそれに乗ってしまった、親切にしてくれたから同調した、騙された、と主張します。

そしてそんな男子たちに優菜は反省したふりをし、下着を見せるから許してほしいなどとズレたことを言いだすのでした。

まったくかみ合わない優菜とのやりとりに、光はついにキレてしまい、優菜の謝罪動画を撮ると言いだします。

ところが優菜は光たちに、そんないじめの証拠みたいなものを撮ったら自分たちが困ることになるのにと、逆に脅すようなことを言い始め…。

優菜が想像以上にズレていて怖いです。
優菜がピンチかと思いきや、光たちの方が追い込まれてます…。
このあと熊沢がどう動くのかと、一花が家に帰っていないというのが気になります。

「そんな家族なら捨てちゃえば?」73話あらすじネタバレ

令太郎は光の家へ様子を見に行こうとしますが、熊沢は一花のことで知っていることがあると言って令太郎を足止めしようとします。

熊沢が語った一花とのやり取りは、次のようなものでした。

  • 一花はいじめの首謀者が誰なのか突き止めた
  • 一花は光が交際しているといううわさについて、惑わされることなく冷静だった
  • 熊沢は荻野が学校を去った真相を知るために一花と取引をした
  • 一花は光がいじめの首謀者を懲らしめようとしているから、協力してほしいと言った
  • 熊沢が荻野の事件について知りたいのは荻野が熊沢にとって大切な存在だから

熊沢の話をひととおり聞き終えた令太郎は、熊沢がひとつだけ嘘をついていると指摘します。

令太郎は「一花がいじめの仕返しをするのに協力してほしいと言った」のは嘘だと断言し…。

まとめ

「そんな家族なら捨てちゃえば?」のあらすじをネタバレしつつ最新話までご紹介しました!

今後も公開されたら追加していきます!

自分と他人の価値観の違いについても深く考えらさせられる作品です。いったいどんな結末になるのか気になります!

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