海のはじまり２話ネタバレ！あらすじと考察、感想◆弥生の閉ざされた過去とは

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この記事では、ドラマ「海のはじまり」第２話のあらすじをネタバレありで解説します。

主人公・夏（目黒蓮）が自分に海という名の子どもがいることを知り、戸惑う様子が描かれた第１話。

海から、いつパパになってくれるのかと問われた夏ですが、第２話でどういう行動に出るのでしょうか。

それでは、「海のはじまり」第２話ネタバレ！あらすじと考察、感想をご紹介していきます！

ここから先はネタバレを含みます！ご注意ください！

↓

「海のはじまり」第２話　あらすじ

「海のはじまり」第２話のあらすじをご紹介します。

海のことを知る弥生

月岡夏（目黒蓮）は亡くなった恋人・南雲水季（古川琴音）に海という名の子どもがおり、しかも海（泉谷星奈）が自分の娘だという事実を知ります。

夏のアパートを１人で訪ねて来た海に「夏くんのパパ、いつ始まるの？」と尋ねられますが、夏はうまく答えることが出来ません。

海の祖母・朱音（大竹しのぶ）が迎えに来てくれることになりますが、部屋の中ではしゃぐ海にどう対応していいか分からない夏。

そこへ恋人の百瀬弥生（有村架純）が駆けつけくれ、海の遊び相手になってくれます。

朱音とともに海が帰った後、夏は海が自分の娘であることと、そのことを先日の葬儀まで知らなかったことを弥生に打ち明けます。

しかし、妊娠していることを知っていた、ということまでは伝えることができませんでした。

夏に会いたい海

後日、朱音に喫茶店へ呼び出された夏。

朱音は海が勝手に夏のアパートを訪ねた事を謝ります。

そして夏は朱音から、海が夏に会いたがっているがどうするかと聞かれます。

しかし夏は海に会う前に弥生とちゃんと話さなければと思い、その日は海には会わずに帰るのでした。

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弥生への告白

その日の夜、夏は弥生に海のことを全部話すために会いに行きます。

夏は正直に、妊娠について知っていたことを弥生に伝えます。

そして、相手の中絶の意志が固く同意したこと、その後すぐ振られたため葬儀に行くまで産んでいたことを知らなかったことを打ち明け、海が生きていてくれたと知ってほっとしたのだと語るのでした。

この７年間、自分が殺したのだと思い込み後悔していた夏でしたが、全てを弥生に話したことで、海に会う覚悟ができました。

弥生の閉ざされた過去

一方、弥生はひとりになるとため息をつき涙を流します。

実は弥生には中絶をした過去があったのです。

弥生は納骨堂へ向かい、位牌に手を合わせます。

その帰り道、弥生は夏に電話をすると、もし夏が海の父親になるなるなら、自分が母親になるということも選択肢に入れて欲しいと伝えるのでした。

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鳩サブレーの思い出

海に会うため水季の実家を訪れた夏。

海はまだ帰ってきておらず、朱音が出迎えてくれました。

夏が手土産の「鳩サブレー」を差し出すと驚いた様子の朱音。

笑顔になった朱音が、なぜ鳩サブレーにしたのかと尋ねると、夏は水季が好きだったからと答えます。

大学時代、水季は抗議中によく隠れて鳩サブレーを食べていたのです。

朱音は水季が生前、正解を教えるのではなく、海に自分で考えて選択させてほしいと言っていたことを夏に伝えます。

夏と朱音が水季の話をしていると、海が帰って来ました。

海は夏がいるのに気づくと、一目散に駆け寄り抱きつきます。

そして学校での話を聞いて欲しいから、そのままそこにいてねと言うのでした。

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「海のはじまり」第２話　感想と考察

ドラマ「海のはじまり」第２話の感想と考察です。

弥生の過去について

夏が恋人の弥生に全て打ち明けて気持ちの整理がついたのに対し、弥生は閉ざしていた過去を呼び起され、つらい気持ちがよく伝わってくる話でした。

夏の昔の恋人は中絶を選ばずに産んで育てていた。

そしてそれを知って夏は「生きていてくれて良かった」と言った。

この言葉を聞いてしまったら、弥生は自分の過去のことを夏に言えないですよね。

夏が海の父親になるなら自分が母親に…というのは、中絶してしまったことへの贖罪なのかもしれません。

本来なら自分と夏との子どもが欲しいと思うところを、自分にはそんな資格はないと言い聞かせ、自分が産むのではなく夏の子どもを育てることで償おうとしているのではないでしょうか。

「誰の子でも、そうするわけじゃないから」という弥生の言葉は、そういうことではないかなと思います。

今後、弥生が自分の過去について夏と向き合う話も描かれていくと思われますが、夏は弥生にたくさん背中を推してもらっているので、ぜひとも夏に弥生を救ってもらいたいですね。

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鳩サブレーで朱音と打ち解けた？

１話では夏にチクチクときつい言い方をしていた水季の母・朱音ですが、何度か会って話す中で、夏の人柄が分かってきたのではないでしょうか。

夏が水季の好物が「鳩サブレー」だと知っていたと分かり、朱音は嬉しかったと思います。

最後はにこやかに笑ってましたし、本当に夏は水季のことを好きでいてくれたんだと気づいたんでしょうね。

有名なこれですね、「鳩サブレー」
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月岡家の距離感

そしてやはり、月岡家の家族はいいですね。

程よい距離感でちゃんと気にかけてくれていて。

すごく良い家族だなと思います。

血がつながっていなくてもここまで良い関係を築けるなら、夏と海、そして弥生も同じように家族になっていって欲しいなと本当に思います。

「海のはじまり」第２話ネタバレ　まとめ

ドラマ「海のはじまり」第２話のあらすじをネタバレありで解説しました。

次回は夏が自分の家族に海のことを報告し、海と弥生と３人で出かけるようですが、朱音は心中複雑なようです。

次回の放送が待ち遠しいですね！

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