海のはじまり６話ネタバレ！あらすじと考察、感想◆水季が産むことにした理由

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この記事では、ドラマ「海のはじまり」第６話のあらすじをネタバレありで解説します。

第５話では夏（目黒蓮）が自分の家族に海（泉谷星奈）のことを打ち明け、海が受け入れられる様子が描かれました。

第６話では、夏の南雲家での１週間が始まります。

それでは、「海のはじまり」第６話ネタバレ！あらすじと考察、感想をご紹介していきます！

ここから先はネタバレを含みます！ご注意ください！

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「海のはじまり」第６話　あらすじ

「海のはじまり」第６話のあらすじをご紹介します。

夏が知らない水季

１週間の夏休みに海（泉谷星奈）と生活してみることにした夏（目黒蓮）。

南雲家での最初の朝、夏は弥生(有村架純)と練習した三つ編みを披露しようとしますが、海からは「編み込み」をお願いされ困ってしまいます。

その後、夏は海を連れて水季（古川琴音）のアパートを訪れます。

海と水季が暮らしていた部屋は引き払われていましたが、大家さんは親切に中を見せてくれ、当時の水季の様子を夏に聞かせてくれました。

夏は大雑把だった水季がしっかり母親をしていたことに驚きます。

さらに海の小学校へ向かった夏は、水季が亡くなる２週間前までアパートに住んでいたことを知るのでした。

貸し切りの図書館で

翌日、夏と海は図書館へ行きます。

その日は休館日でしたが、水季の同僚・津野（池松壮亮）が迎えてくれました。

貸し切りの図書館で、海は津野とはしゃぎます。

そして夏は津野から、水季が出産後すぐに働くために努力していたことや、子育て優先で病気が分かった時には手遅れだったことを聞かされます。

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ゆき子の訪問

同じ頃、夏の母・ゆき子(西田尚美)は、南雲家を訪れていました。

朱音（大竹しのぶ）は、夏がちゃんと考えてくれていることは分かるから、夏の決断を待つつもりだと話します。

南雲家からの帰り道、偶然ゆき子は夏と海が歩いているところを見かけます。

２人は仲良さそうに見えましたが、ゆき子の心中は不安でいっぱいでした。

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それぞれの決断

後日、夏は弥生に母が南雲家を訪問した話をします。

話の流れで、弥生に中絶したことを後悔しているのかと夏は尋ねます。

すると弥生は、当時の自分をとりまく環境と自分の性格を考えるとうまくいかなかっただろうから、産まなかったことが間違いだったとは思わないと答えました。

そして夏に水季がどうして産むことにしたのか知っているか聞くと、夏は「急に産むと言い出したらしいから、きっかけとかはないんだと思う」と答えるのでした。

水季と弥生のつながり

場面は水季が中絶しようと病院の待合室にいるところに変わります。

なんとなく目に留まった病院のノートを見始める水季。

そのノートには同じ病院で中絶した弥生の「どちらを選択してもあなたの幸せを願います」という書き込みが…。

他人から影響を受けることなどめったにない水季ですが、このとき水季は弥生の書き込みに背中を押され、やっぱり産もうと思ったのでした。

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「海のはじまり」第６話　感想と考察

ドラマ「海のはじまり」第６話の感想と考察です。

水季が産むと決めた理由

少しずつですが、夏が知らない間の水季のようすが分かってきました。

朱音が出産後は一緒に住むことをすすめても、海とふたりだけで生活すると決めてまったく譲らなかった水季。

大学の時に中絶すると決めた時も、夏が何を言っても譲らなかったですし、他人の言葉で気持ちが揺らぐということがほどんどないと思えます。

そんな水季が自分の決意を変えて「産む」と決めたきっかけ。

それは弥生の中絶したことに対する思いを書き込んだものでした。

水季は朱音に「神のお告げ」なんて冗談っぽく言っていますが、本人たちの知らないところで、こんな奇跡みたいなつながりがあるのって素敵だと思いました。

ゆき子の不安

５話ではしっかりしたところを見せてくれた夏の母・ゆき子ですが、夏のことが心配で仕方がないようです。

心配だとどうしても口を出してしまうものですが、それでも夏に対して何も言わずに見守っているのが偉いなと思います。

「海のはじまり」第６話ネタバレ　まとめ

ドラマ「海のはじまり」第６話のあらすじをネタバレありで解説しました。

次回は津野の視点から、水季の過去がさらに明らかになっていくと思われます。

次回の放送が待ち遠しいですね！

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