本ページはプロモーションが含まれています エンタメ

海のはじまり7話ネタバレ!あらすじと考察、感想◆水季を支え続けた津野の想い

2024年8月13日

ドラマ「海のはじまり」

スポンサーリンク

この記事では、ドラマ「海のはじまり」第7話のあらすじをネタバレありで解説します。

第6話では夏(目黒蓮)の南雲家での1週間が始まり、弥生(有村架純)と水季(古川琴音)のつながりが明らかになりました。

まるで奇跡のような出来事でしたね

第7話では、津野(池松壮亮)が知っている水季の過去が明らかになっていきます。

それでは、「海のはじまり」第7話ネタバレ!あらすじと考察、感想をご紹介していきます!

ここから先はネタバレを含みます!ご注意ください!

「海のはじまり」第7話 あらすじ

「海のはじまり」第7話のあらすじをご紹介します。

海の気がかり

その日、夏(目黒蓮)海(泉谷星奈)弥生(有村架純)のマンションを訪れました。

弥生がコロッケを作り始めるのを見た海は、コロッケが家でも作れることに驚きます。

海は母・水季(古川琴音)が、スーパーのコロッケを安い時にだけ買ってくれたと思い出を語り、夏はコロッケを家で作るのはとても大変なことなんだよと海に話します。

コロッケを食べた後、弥生とふたりきりになった海は、夏と水季が別れてしまったのはなぜなのかと弥生に問います。

弥生がうまく返答できずにいると、さらに海は水季と津野が付き合わなかったのは自分がいたからなのかと弥生に問います。

それに対し弥生は「違うよ。大人がみんな恋愛が下手なだけ」と優しく答えるのでした。

津野が知る水季

そのころ津野は朱音(大竹しのぶ)から、水季の四十九日法要と納骨の事で連絡を受けていました。

朱音から心の整理がついたら水季に会いに来てほしいと言われた津野は、かつての水季との日々を思い出します。

水季は海が生後3ヶ月のころ、津野がいる図書館で働き始めました。

親には頼りづらいという水季に津野は、他人の方が頼りやすいならと保育園の送り迎えをしたり、海と遊んであげたりと水季の手助けをします

ある日、中絶に関する同意書を見てしまった津野は、相手が何も知らずにいるなら知らせた方がいいと水季に言います。

しかし水季からは海の父親のことをなにも知らないのに悪く言わないでほしいと言い返されてしまいます。

そしてこの頃、水季の病気が発覚。

津野は治療することを勧めますが、水季は治る確率はごくわずかだから、治療で時間を浪費するよりその時間を海と過ごすことに使いたいのだと、治療をしない選択をします。

水季が亡くなって

水季の病状は日に日に悪化していきます。

朱音に自分がいなくなった時にするべき事を伝え終え水季は、「死ぬのが急に怖くなっちゃった」と言って涙を流します。

そしてそんな水季を朱音はやさしく抱きしめるのでした。

水季の死後、津野が水季のアパートへ向かうと朱音がひとりで遺品整理をしていました。

津野は海のものなら良く知っているからと手伝おうとしますが、朱音から家族でやるから触らないでほしいと言われてしまいます。

スポンサーリンク

水季のお墓参り

時は現在へ戻り、夏は海と弥生の3人で水季のお墓参りへ行きます。

お墓には津野も来ていました。

帰り道、津野は弥生と2人で駅へ向かいながら、春ごろに水季が海といっしょに夏に会いに行ったことがあると話します。

しかし家の前で弥生と一緒にいる夏を目撃したため会わずに戻ってきたのだと言います。

弥生と険悪なムードになってしまった津野ですが、水季と真逆だと思っていた弥生に似ている部分があることに気づきます。

そして「何かあれば連絡をください」と言って去っていくのでした。

スポンサーリンク

「海のはじまり」第7話 感想と考察

ドラマ「海のはじまり」第7話の感想と考察です。

津野の水季への想い

親に頼りたくないけどもう無理だという水季に、他人の方が頼りやすいならと手を差し伸べた津野。

水季と海が生活してこれたのは、間違いなく津野の助けがあったからです。

実家へ戻るまでの6年間、最も水季に寄り添い力になってきた存在のはずなのに、水季がいなくなった途端に蚊帳の外…。

これでは文句のひとつやふたつ出て当然ですよね。

水季が亡くなったと知った時の津野の様子がもう悲しすぎて…。セリフが無くても津野の辛さが伝わってきました。

7話の最後で「無償の愛」という言葉が出てきますが、津野がまさにそうなんじゃないかと思います。

朱音の気持ち

水季の死後、遺品整理を手伝おうとした津野の申し出を断ってしまった朱音。

6年もの間ずっと水季を陰ながら支えてきた津野に対してひどい!と思ってしまいますが、朱音の気持ちも分からなくはないのです。

朱音は6年もの間ずっと水季に頼ってもらえず、自分の代わりに他人である津野がいたわけです。

津野に対して、羨ましいという気持ちがあり、せめて遺品整理は自分にさせて欲しいと思ったのかもしれません。

夏も津野について、うらやましいと漏らしていましたね

また、自分が知らない水季と海の6年間にじっくり向き合いたいという気持ちもあったのでしょう。

スポンサーリンク

水季の過ち

水季がたったひとつ選択を誤ったとしたら、それは親を頼らなかったことだと思います。

なんで頼らなかった!?

たしかに朱音とは相性が悪い感じがありましたが、海のことを1番に考えるというなら親に頼るべきでした。

親には頼りたくないなどと、意地をはっている場合ではないです。

親を頼ってさえいれば、検診に行くこともできて早期発見できたかもしれません。

津野も傷つくことなく、海も水季が痛がっている姿を見ずに済んだのではないか。

そう考えると残念で仕方がないです。

「海のはじまり」第7話ネタバレ まとめ

ドラマ「海のはじまり」第7話のあらすじをネタバレありで解説しました。

次回は、子供のころに離婚したきり会わなかった、夏の前の父親と再会するようです。

夏と弥生の本音も聞けそう?

次回の放送が待ち遠しいですね!

ドラマ「海のはじまり」
海のはじまり12話最終回ネタバレ!あらすじと感想 2人が選んだ未来

2024/9/24    

ドラマ「海のはじまり」最終回のあらすじをネタバレありで解説します。

ドラマ「海のはじまり」
海のはじまり11話ネタバレ!あらすじと考察、感想◆ママがいない場所

2024/9/24    

ドラマ「海のはじまり」第11話のあらすじをネタバレありで解説します。

ドラマ「海のはじまり」
海のはじまり10話ネタバレ!あらすじと考察、感想◆海の願いと夏の思い

2024/9/24    

ドラマ「海のはじまり」第10話のあらすじをネタバレありで解説します。

ドラマ「海のはじまり」
海のはじまり9話ネタバレ!あらすじと考察、感想◆弥生の想いが明らかに

2024/9/24    

ドラマ「海のはじまり」第9話のあらすじをネタバレありで解説します。

ドラマ「海のはじまり」
海のはじまり 特別編ネタバレ!恋のおしまい あらすじと考察、感想

2024/9/24    

ドラマ「海のはじまり」特別編「恋のおしまい」のあらすじをネタバレありで解説します。

ドラマ「海のはじまり」
海のはじまり8話ネタバレ!あらすじと考察、感想◆実父に打ち明ける夏の本音とは

2024/9/24    

ドラマ「海のはじまり」第8話のあらすじをネタバレありで解説します。

ドラマ「海のはじまり」
海のはじまり6話ネタバレ!あらすじと考察、感想◆水季が産むことにした理由

2024/9/24    

ドラマ「海のはじまり」第6話のあらすじをネタバレありで解説します。

ドラマ「海のはじまり」
海のはじまり5話ネタバレ!あらすじと考察、感想◆水季の死因と夏が隠したこと

2024/9/24    

ドラマ「海のはじまり」第5話のあらすじをネタバレありで解説します。

ドラマ「海のはじまり」
海のはじまり4話ネタバレ!あらすじと考察、感想◆過去と向き合い弥生が出した答え

2024/9/24    

ドラマ「海のはじまり」第4話のあらすじをネタバレありで解説します。

ドラマ「海のはじまり」
海のはじまり3話ネタバレ!あらすじと考察、感想◆残された人の気持ち

2024/9/24    

ドラマ「海のはじまり」第3話のあらすじをネタバレありで解説します。

ドラマ「海のはじまり」
海のはじまり2話ネタバレ!あらすじと考察、感想◆弥生の閉ざされた過去とは

2024/9/24    

ドラマ「海のはじまり」第2話のあらすじをネタバレありで解説します。

ドラマ「海のはじまり」
海のはじまり1話ネタバレ!あらすじと考察、感想◆夏と海の出会い

2024/9/24    

ドラマ「海のはじまり」第1話のあらすじをネタバレありで解説します。

ドラマ「海のはじまり」
ドラマ「海のはじまり」あらすじやキャスト(相関図)の情報、いつから放送?

2024/9/24    

ドラマ「海のはじまり」のキャスト(相関図)や脚本家、いつからかなど気になる情報をまとめました。

「海のはじまり」の子役 泉谷星奈さんのプロフィール
海のはじまりの子役 泉谷星奈(いずたにらな) 海(うみ)役のプロフィールを調査!

2024/8/5    

ドラマ「海のはじまり」の子役・泉谷星奈さんの年齢、プロフィールや過去作品についてまとめました。

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

かこ

2人の子供を育てながら家事&育児の合間にブログを執筆。主におすすめの漫画やドラマ、お出かけ情報など好きなものに関して発信しています。

-エンタメ
-