海のはじまり 特別編ネタバレ！恋のおしまい あらすじと考察、感想

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この記事では、ドラマ「海のはじまり」特別編「恋のおしまい」のあらすじをネタバレありで解説します。

特別編「恋のおしまい」は、主演・目黒蓮さんの療養のため、第９話のかわりとして放送が決定しました。

「恋のおしまい」は３年前の南雲水季（古川琴音）と津野晴明（池松壮亮）をメインで描くラブストーリーとのことですが…。

それでは、海のはじまり 特別編ネタバレ！恋のおしまい あらすじと考察、感想をご紹介していきます！

>>海のはじまり 目黒蓮 療養で第9話延期！特別編「恋のおしまい」を放送予定

海のはじまり 目黒蓮 療養で第9話延期！特別編「恋のおしまい」を放送予定

この記事では、「海のはじまり」第9話延期について、その理由や代わりに放送される特別編についてまとめてみました。

ここから先はネタバレを含みます！ご注意ください！

↓

「海のはじまり」特別編「恋のおしまい」あらすじ

特別編「恋のおしまい」のあらすじをご紹介します。

お互いが気になるふたり

2021年の夏、水季（古川琴音）は4歳の海（泉谷月菜）と狭いアパートで生活していました。

ある朝、職場の図書館へ向かう途中、水季は近くの駐輪場で津野（池松壮亮）を見かけます。

水季はわざと靴ひもを結び直して時間を合わせ、津野と軽く挨拶を交わし一緒に図書館へ向かいます。

昼休み、津野は水季に一緒にどこか行かないかと誘いますが、水季は「津野さんのことを好きになりたくない」と打ち明けます。

津野がその意味を理解できずにいると、水季は津野の分のおにぎりを作ってきたと言って渡します。

津野は嬉しそうにおにぎりを受け取り、再びデートに誘うと、水季は「行きます」と答えたのでした。

水季と津野のデート

デートの日、水季は足にネイルを施しおしゃれして、海を実家に預けに行きます。

母・朱音(大竹しのぶ)は「子供のこと、忘れていい日もあるよ」と温かい言葉をかけてくれました。

ファミレスで食事をした後、水季と津野はプラネタリウムへ向かいます。

星を見ながらうとうとしてしまった水季に、津野は寝てもいいよと優しく声をかけてくれます。

プラネタリウム鑑賞後、実家からの着信に気づいた水季が電話をかけ直すと、「海を水族館に連れて行って夕食も食べさせるから、ゆっくりしてきていいよ」とのことでした。

しかし、水季は少し寂しそうです。

初めてのイルカは水季が一緒に見たかったのです。

そして「私ずっと子供の話ばかりしてるね」と言う水季に、津野は「全然いいよ」と応えます。

ふたりはベンチに座り、水季は靴紐を結ぶ津野の背中にもたれかかります。

津野は水季のペディキュアを見てかわいいねと褒め、遊びに行くのではなくても、海がいない間にやりたいことがあるなら手伝うと提案します。

水季は津野に部屋の片付けを頼み、一緒にアパートに帰ることにしました。

水季の告白

水季のアパートでふたりは片付けをしておにぎりを作っていました。

話の途中で近所のパン屋の話題が出ると、水季は高くてまだ買ったことがないと語ります。

何度もお金や海の話を出してしまい謝る水季。

そんな水季に津野は、お金はあまり稼いでいないけれど貯金はあるし３人で住めば家賃も光熱費も節約できると、遠回しに同居を提案します。

水季は「津野さんのことが好きです」と気持ちを伝えたうえで、海がどう思うかが重要で、津野のことも海のお父さんとしてずっと考えていたと話します。

津野はお父さんとしてでも構わないと応じますが、水季はそれを断ります。

それでも津野は「一緒にいよう」と諦めずに言いますが、水季は自分が海のことを忘れて楽しんでしまうのが怖いのだと告白します。

水季は海への愛が薄れるのを恐れて、津野との恋を終わらせることに決めたのでした。

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水季の恋のおしまい

後日、休憩室で仮眠していた水季は、夏（目黒蓮）との大学時代の夢を見ていました。

目を覚ますと津野も休憩しており、テレビでは東京オリンピックの閉幕のニュースが流れています。

4年後のオリンピックの頃には海も大きくなっているだろうなどと話していると、津野が「海ちゃんのこと、これからも頼ってよ」と言います。

そして、ほかに頼れる相手出来たらそれはそれで自分のことはもういいからと続けます。

そんな津野の言葉に対し水季は、相手としても父親としても申し分ない津野でさえ断った自分にそんな相手が現れることはないと言います。

「恋愛とか楽しいことはおしまい」

そう言って水季は、余っちゃうぐらい楽しんだから、余った分だけで残りの人生生きていけると微笑むのでした。

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それぞれの日常のはじまり

水季が恋をおわらせたころ、夏は百瀬弥生（有村架純）と出会い、仲を深め始めていました。

一方、津野はいつものように出勤前にコンビニに立ち寄り、水季の好物のみかんヨーグルトを手に取るものの、結局買わずに棚に戻します。

水季もおにぎりを作りながら、残ったお米で津野の分を作ることはありませんでした。

それぞれの新しい日常に戻り、ふたりの生活は再び別々の道を歩み始めます。

「海のはじまり」特別編「恋のおしまい」　感想と考察

津野だけでなく、水季も津野に強く惹かれていたのは意外でした。

水季は自分の気持ちを率直に伝えていましたが、最後は津野への恋心をおわらせるだけでなく、今後の恋愛自体を諦める決意をしていきます。

津野を男性としても父親としても受け入れられるのに…。

水季は「もう充分！」と自分に言い聞かせ、夏や津野との思い出を胸に、これからはその記憶とともに生きる決意をするのです。

津野の切なさも感じますが、それ以上に水季の苦しい想いが伝わってきます。

「恋のおしまい」を見たことで、水季と津野の本編での言動が違って見えてきました。

津野が「恋のおしまい」での出来事の後も水季と海を支え続け、水季の病気も経験したのは辛すぎますね。

特別編を見て、津野の言動が理解できたという方も多いのではないでしょうか。

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「海のはじまり」特別編「恋のおしまい」　まとめ

この記事では、ドラマ「海のはじまり」特別編「恋のおしまい」のあらすじをネタバレありで解説しました。

次回、本編９話は水季からの手紙の内容が明らかに！？

次回の放送が待ち遠しいですね！

>>海のはじまり 目黒蓮 療養で第9話延期！特別編「恋のおしまい」を放送予定

海のはじまり 目黒蓮 療養で第9話延期！特別編「恋のおしまい」を放送予定

この記事では、「海のはじまり」第9話延期について、その理由や代わりに放送される特別編についてまとめてみました。

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